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バイオレンス・ママ
今日はおかんの白内障の手術と入院の手続きと、その事前検査のために朝から隣の市の、最新設備を備えた大きな大学病院に一緒に行ってきました。
まるでホテルかテーマパークの様な綺麗な病院で、受け付け時に貸与されるPHSを使った呼出し機を持ってれば、病院内ならどこに居ても呼び出してくれるので、待ち時間が長くなりそうな時は食事やお茶も自由(院内には食堂以外にもドトールコーヒーやファミマに美容室まである!)と言う、至れり尽せりの病院です。

バイオレンス・ママ_f0124763_024937.jpg

ちょっと判り辛いですが、院内のロビーにあるドトールコーヒーを2階の吹き抜けの上から撮ったのが上の写真。
雰囲気だけでも伝われば・・・(^^;

ただ、逆に言えばそれだけ患者数が多くて待ち時間も尋常じゃないと言う事もあり、大人でも半日でクタクタになるんだから、子供だったら1時間も持ちやしません(^^;

そんな中、眼科の待合室の前で子供3人とお母さんの4人連れが居たんですが・・・




このお母さんがよほど虫の居所が悪かったのか、子供に対して怒鳴りつけるばかりか頭を横から手に持ってるファイルかなにかで思いきり叩き付けていて、その様子は周りの人も一瞬静かになってしまう程・・・

怒られてる子供が何をしたのかは分りませんが、その中の女の子の1人は遂に泣き出してしまい、眼科の受け付けの事務のお姉さんがフォローし出す始末。
しかも、あろう事かその泣いちゃった子が当の眼科の患者なんですよね。

さすがに目を叩いた訳ではなさそうでしたが、それでもこれから目の検査を受ける自分の子供が、その目が赤く腫れる位にビービー泣くほど叩くって、どういう了見だったのでしょう?

この親子連れとは、昼食の時の食堂や精算の時の待ち合いで何度か遭遇しましたが、言っちゃなんですがこのお母さん、ノーメークで顔色も良くなかった事も相俟って、まるで木彫りの般若面みたいな顔していました(^^;
それでも、そんなお母さんでもあの子達にとっては母親なようで、離れる事なく側に寄り添っていたのは印象的でした。

願わくば、今日はたまたま機嫌が悪かっただけで、いつもは優しいお母さんだったら良いのになと、他人事ながら思った次第です・・・

因みに、眼科の手術は予約待ちが一杯で、おかんの入院は10月位になるとの事です。
by yaskazu | 2008-07-14 23:59 | 日々の戯れ言 | Trackback | Comments(0)
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