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久方ぶりに
随分長い間社会ネタをやっていましたが、その間たまってた特撮物の感想とか、ここらでちょっと纏めてやっておきますね(^^;

今後の予定は未定ですが、ヲタな話題も社会ネタも、各々にぼちぼちやって行けたら良いなぁとは思ってますんで、どうかよろしく(^^;



「キューティーハニーTHE LIVE」第16〜第18話
元々面白いと思ってたけども、なんかこのところ怒濤の展開といった感じで、異常な位ボルテージ上がってるのは何故だと思ったのですが、考えてみれば「ハニー」は2クールの作品だから、言ってみればもう最終章に入ってるみたいなもんですよね(^^;

ハニーが“キザ君”に恋しちゃうってのはまぁ良いとしても、あの“敗れ様”はちょっと可哀想な気が・・・(^▽^;
ちゅうか、あの新たに現れた“オカマ”の人格がキザ君の本体だったら嫌だな(笑)
しかし村上幸平君はあの役本当に“ノリノリ”でやってるなぁ・・・(^^;

ハニーはどこまでも純粋で、ミキは増々カッコ良くなって、ユキはどんどん闇に陥って行き・・・と、王道ながらもドラマの見応えは十分で、特に如月博士を手に掛けたのは恐らくミキで、それを埋めたのはハニー。
そして、博士への思慕から増々暴走していくユキ・・・・と、3人の関係性を通じた鬱展開的な部分は井上敏樹の“本領発揮”と言った感じで、“うわぁ〜”と思いながらもグングン引込まれてしまいます。
悔しいけど、やっぱ井上脚本は面白いと思っちゃいますね。

そんな訳でここ数週のMVPは、バラバラにされたりサイボーグにされたりと、大活躍の渡さんに決定って事で(えー


「ゲキレンジャー」修業その47〜49
色々と不満を多く書いてきた作品でしたが、最終3部作は大変面白く観れました。
と言うかね、本当は1年間通じて“あのボルテージ”でやってほしかったんですよ、私としては。

何度も書いた事ですが、正直「ゲキレン」は、理央とメレを中心とした臨獣拳側のドラマが充実し過ぎてて、激獣拳側があまりにも(ドラマ的にもキャラクター的にも)薄すぎました。
双方が同じくらいのレベルで互いのドラマを充実させてくれてたら、この最終3部作も、もっともっと盛り上がったろうと思う分、結局“勿体無い作品だった”と言わざるを得ない。

ただ、最終回1話前の理央とメレの文字通りの“散華”ぶりが見事だった分、若干最終回の後半は蛇足気味だったかなとは思いました。
ロンが死なないのなら生きたまま封印してやるってのは、ある意味殺すよりも残酷な話ですが、ロンのやってきた罪に対してはまだ足りない位でしょう。
しかし、幾らなんでもその封印した珠で“遊んじゃってる”のは如何なもんかと・・・(^^;

エンディングのジャンの「獣拳やるか?」で“劇終”は良かったです(^^)

そんな訳で、スタッフ&キャストのみなさん、1年間お疲れ様でした!


「墓場鬼太郎」第3話〜5話
この数話はもう“寝子”ちゃん編と言ってしまって差し支えないでしょうね。
寝子ちゃんは猫娘の原型とは聞いてましたが、まさかあんなにあっけなく死んじゃうとは・・・
人間の時は幸せ薄くて、死んでから地獄で猫娘として生きた方が幸せなんて、なんて切ない話なんだ・.・つДヽ)・.・

寝子ちゃんのエピソードを通じて、改めて“中川翔子”ちゃんの芸達者ぶりを認識しましたが、単純にヲタ出身のアイドルってだけでなく、彼女はもしかしたら本当に大物になるかも知れなませんね(^^)

しかしこの一連の回で特筆すべきは、ニセ鬼太郎のキャラ立ちぶりに比べて、本物鬼太郎の“あまりのダメっぷり”はなんなんだと(笑)
結局寝子ちゃんを救えなかったのはいいとしても、アレでは単なる“ふられ男”ではないか!
そればかりか、幾らなんでもちゃんちゃんこ摺り替えられた事に気づかないばかりか、言うに事欠いて“模様がズレた”って!(((^▽^)))
「ゲゲゲ」版のヒーローな鬼太郎からはおよそ掛け離れた、この“スットコドッコイ”な鬼太郎像が、なんだか愛しくてしょうがなく思えてしまうのは、もはや「墓場」版にスッカリ洗脳された証拠でしょかね?(^^;


「仮面ライダーキバ」
第3話まで観た印象で言えば、キャラ的には中々“井上キャラ”してていいし(特に“音也パパ”が楽し過ぎる(笑))、現在と過去を交互に描いて行く試みも面白いと思います。
ただ、ちょっとこれまでみたいに“別枠”で感想書くのは辛いかなって気はします。

ちゅうか、かーなーりレビューしづらい内容であり、作風なのは確か。
だもんで、申し訳ありませんが暫く“様子見ぃ”って事で、勘弁して下さいな(^^;


装着変身 仮面ライダーキバ (キバフォーム)
/ バンダイ
ISBN : B0011Z4DBA
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by yaskazu | 2008-02-16 22:42 | 特撮 | Trackback | Comments(0)
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