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ボウケンジャー44
轟轟戦隊ボウケンジャー
Task.44「仙人の温泉」脚本:武上純希 監督:鈴村展弘

「リュウケンドー」も終わってしまって、一纏めにして書いてた分の「ボウケン」が残ってしまってどうしようかと思ったんですが、残りも僅かなんでコレはコレとして書いて行く事にします(但し「カブト」や「メビウス」みたいに全編フォローみたいにはいきませんので、予め御容赦を(^^;)




取り敢えず、例え5円とは言え大人になってからでも“お年玉”を貰えるだけで羨ましいぞ、ボウケンジャーの諸君!(笑)

今回は闇のヤイバの謀反話。
戦隊物では終盤に敵組織で内乱が起きるってのは定番パターンですが、元々敵組織が複数存在する「ボウケンジャー」では成立しないんじゃないかと思ってたら、やってくれましたよヤイバさん。
確かに、ネガティブの中では首領と幹部と言ったカタチの“縦社会”の組織図が明確に設定されてるのはダークシャドウ位だし、ヤイバもキャラクター的にはやりそうな“雰囲気”は元から持っていたけど、結構ゲッコウ様には忠実な部下みたいな感じで来てたから、余りにもアッサリ裏切っちゃったのはちょっと意外でしたね。
しかし、もし最初から最初からこうするつもりで期を狙って装ってたのだとしたら、相当な“タコ”だったって事ですねぇ(^^;

しかし今回のツボはなんと言っても幻のゲッコウ様の“お茶目ぶり”なんじゃないかと(笑)
菜月とのボケツッコミの漫才とか、温泉に一緒に入ろうなんて“有り難いお言葉”に思わず妄想してトロンとしちゃったとか、イヤにチャーミングぶりを振りまいてくれてます(^^)
・・・しかし、あくまでゲッコウ様のイメージシーンなんだから温泉の中の菜月はバスタオルなんか巻いてないで“丸出し大サービス!”ってのが当然だと思うんだがなぁ・・・(←それじゃ朝の子供番組じゃ放送出来ません!)

魔鳥と化したゲッコウ様、あのままお亡くなりになってしまうのかと思ったら、同じく一瞬死ぬかと思ったシズカちゃん共々生き延びて良かった!(^^)
この時、手当てを受けて包帯だらけの上にほっぺに“バンドエイド”貼ってるゲッコウ様もまた妙にプリティーだったりするんですが(笑)、普段はアホキャラ全開してるシズカちゃんが今回はなにげにシリアスで、しかも実はシズカちゃんの方こそゲッコウ様を心底慕っている忠実な配下だったって展開はgood!
“抜け忍”は許さないと、ゲッコウ様の本気の怒りを買ってしまったヤイバ、ここらはクライマックスで盛り上げてくれそうですね!
by yaskazu | 2007-01-11 22:38 | 特撮 | Trackback | Comments(2)
Commented by なつめ at 2007-01-12 01:13 x
なつきのお風呂はゲッコウさまの妄想だったんですね~残念!(<古いか)今にして思えばウメちゃんのバスタイムが毎月一度はあったデカはサービス満点でしたねぇ。

シズカちゃんには最後まで、くの一魂!で70変化ぐらいしてもらいたいです。
Commented by yaskazu at 2007-01-12 21:34
いや〜、ほんっっっっっ・・・とに妄想で残念だ!(泣)←泣くな(^^;

今回、マジでシジカちゃん死んじゃうんじゃないかとビビったんですが、生き延びてくれて良かったです(^^)
てか、ネガティブの皆さんには本当はみんな生き残ってほしいんですよね。
特にガジャ様やシズカちゃんは死なせるには余りにプリティーに育ち過ぎちゃいましたから(^^;
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