心待ちにしていた「宇宙戦艦ヤマト2199」の地上波放送が、本日遂にスタートしました。
私自身は、既にレンタルされているDVDにて、第3巻(12話)まで観ているのですが、やはり「ヤマト」が地上波で、毎週放送されるということそのものに、ひとしお感慨深いものを感じる訳ですよ! 本日放送された第1話に関しては、ちょうど丸1年前に、CSで先行放送されたものを観た時の感想を書いていて、その時録画したものを、その後何度も観ているのですが(実は地上波待ちきれずに一昨日も観てた(^^;)基本的に今も思うことは変わっていません。 当該記事 凄く、よく出来ているからこそ、もしこれでビジュアルが松本零士のそれだったら、もう手放しで溺愛してただろうなって思うのですよ(^^; とは言え・・・ 前述のように、自分は既に12話までは観終わってるんですが、回を重ねるごとに、ストーリーや展開、描写等、「2199」のオリジナル解釈や独自性が強くなっていくんですが、そうなっていくほどに、むしろこれが、自分らが当時(自分だったら中学生の時)に、夢中になった“あの”「宇宙戦艦ヤマト」1作目以外の、何物でもないように感じるようになるのは、ちょっと不思議ですらあります。 この辺りは、やはりスタッフが自分らと同じ世代であり、「ヤマト」に対する“思い”が、通じているからなのかも知れません。 ネットの反応等を見ていると、自分らと同じような、40代後半〜50代前半辺りの、直撃の“ヤマト世代”とでもいうべき層と、今回の放送で初めてヤマトに触れる若い世代には、概ね好意的に受け取られているのに対し、その中間の世代の、言わばガンダム世代やエヴァ世代と思しき層に、比較的辛口な評価をされる方が多い印象を受けました。 それ自体の意味や理由を解析や考察するつもりはないし、しても意味がないとは思うけど、“世代”という意味において、或いは“現象”としては、なかなか面白いんじゃないかなとは思いました。 ともあれ、これから毎週TVで、「宇宙戦艦ヤマト」が観られるということそのものに、至高の喜びを感じている、オヤジオタです(笑)
by yaskazu
| 2013-04-07 23:40
| アニメーション
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