モデム復活〜・・・なんだけど、実はその日に、交換する前に勝手に復活してしまいました(^^;
なんでも、モデムのファームウェアの自動更新に失敗したのが原因らしく、当日の夜には普通に繋がってました。 それでも、結局ブログを更新しなかったのは、落ちると行った手前カッコ悪ぃってのも確かにあったんですが、以前にも同じような症状になったときには、結局モデム交換ってことになったので、まだ故障の可能性が消えた訳ではないので、暫く様子を見てみたかったから。 一応、今のところ順調のようなので、一応これでまた様子を伺いつつ、更新再開してみます。 さて、そんなこんなで、ちょっと遅くなってしまいましたが、久しぶりに特撮&アニメネタを少し。 まずは、先日放送された「海賊戦隊ゴーカイジャー」の、第14話「いまも交通安全」 浦沢義雄脚本、坂本太郎監督、そしてレッドレーサー・陣内恭介役の岸祐二出演と、スタッフ&キャスト共にオリジナルの「激走戦隊カーレンジャー」の顔ぶれが揃うということで、どうなるものかと放映前から楽しみだったのですが・・・ いやぁ、凄かった!(笑) なんというか、ゴーカイジャーも元々はじけた作品なんだけど、完全にカーレンワールドというか、浦沢ワールドのはじけっぷりには手も足も出なかったというか、海賊なのに自分らの作品を完全に乗っ取られたような感じでしたね。 暴走するカーレンワールドの中、当のゴーカイジャー達が“おいてけぼり”食ってましたよ(^^; オリジナルの「カーレンジャー」を知らなかった人は面食らったかも知れませんが、カーレンジャーって、本当に“あんな感じ”の作品でした!(笑) 不条理で、シュールで、いいかげんで、お気楽で、理解不能で、破壊的で、ぶっとんでて、はじけてて、ふざけてて、それでいてどこか“愛”に溢れてる(笑)浦沢ワールドが、長い歴史で培われた“戦隊物”のフォーマットと融合し、良くも悪くも化学反応を起こす事で、数ある戦隊物の中でも際立って異彩を放つ、鬼子中の鬼子のような作品。 それ故、好き嫌いの好みがハッキリと分かれますが、“好き”な人には絶大な人気を誇るのが「激走戦隊カーレンジャー」でした。 実は私も、本放送中には観てなかったんですが、CSの東映チャンネルで放送の際に初めて見て、そのあまりの“酷さ”(←最大級の褒め言葉!)に、すっかり心を奪われてしまったクチです(笑) この「ゴーカイジャー」の中でも、そのカーレンワールドの魅力は遺憾なく発揮されていて、むしろオリジナルのカーレンが、ギリギリのところでまだ“戦隊物”である事に踏みとどまっていた印象なのに対し、今回のソレは本来の“浦沢ワールド”がより濃厚に発現したような、凄まじい破壊力があったように思います(^^; 色々と逐一レビューしたいところですが、あの浦沢ワールドというか、カーレンワールドは、とても拙い文章で簡潔に伝えきれるものではありません。 是非、ご自身の目で確かめ、笑い死んでください!(できれば、オリジナルの「カーレンジャー」本編も含めてね(^-^b) しかし、あんなの見せられちゃったら、次回からの「ゴーカイジャー」が逆にマトモすぎて物足りなくなるんじゃないかなぁ・・・(笑) そして「仮面ライダーOOO」ですが、こちらもクライマックスが近いという事で、物語が一気に進行した感じ。 伊達さんの死亡フラグはちょっと唐突な気もするけど、どうもこれは最初からの予定だった模様。 むしろ、靖子にゃんは主人公が最終回を待たずに死んじゃう(でも、あれは真司のキャラ考えると凄く納得できるんだよね)とか、殿が実は影武者だったなんていう、予想だにしない事を簡単にやっちゃう人だから、もっとビックリするような“仕掛け”が、他にあるのかもしれません。 そして、やはり気になるのはアンクの行く末。 “お兄ちゃん”の意識が回復したという事は、アンクに残された道はどうにかして“お兄ちゃん”と共存してゆくか、自分の“片割れ”との戦いに打ち勝って、完全体となるか、或いは敗れて取り込まれてしまうか・・・ 腕のまんま生き延びていく、なんてのもあり得ない話ではないと思うけど、どちらにしろ映司達と“今のまま”の関係を保っていく事は難しそうで、それは即ちハッピーエンドにはならない可能性が高い事を意味しているのではないか。 また、映司自身も今後どうなっていくか。 よく「クウガ」の五代雄介を彷彿させると評される映司ですが、雄介との決定的違いは、映司の方が良くも悪くも我が身を省みずに戦う事に、迷いがないこと。 それ故、自ら破滅の道を選んでいながら、本人にはその自覚がないようなところじゃないかと思います。 映司の行き着くところも、今のままではいい結果にはなりそうにない感じで、それ故に皆がどういう着地点に辿り着くのか・・・ 物語は、間違いなく終着点へと近づいているようです。 で、最近ある意味一番楽しみにしてるのが「Dororonえん魔くんメ〜ラめら」(^▽^; 実は、存在は知っていたけど最初から観ていた訳ではなかったのですが、家の地デジ化を機会に第5話から録画して観始めたのですが・・・ これもまた、いろんな意味で酷すぎる!(勿論これも褒め言葉(笑)) オープニングの“特撮ネタ”とか“ヒーローネタ”も、自分的にはツボなんだけど、もうなんと言っても全編を覆い尽くす“下ネタ、エロネタ”の雨嵐!! いくら深夜だからって、あれじゃ殆ど“18禁”アニメじゃないか!!(^^; もう、大好き!!!(←好きなんかい!) 昔、東映で制作されたアニメ版「ドロロンえん魔くん」が、どちらかというと「ゲゲゲの鬼太郎」的な妖怪物的な色合いが強かったのに対し、この「Dororonえん魔くんメ〜ラめら」の方は、原作版の漫画に近い・・・どころか、よりエロ指数とギャグ指数が増幅しちゃってる感じ(笑) なんと言うか、永井豪が「ハレンチ学園」とかで、PTAに槍玉にあげられてた頃の破壊的なノリがそのまま再現されてるようで、自分らとしては非常に心地よくて、ついのめり込んじゃいます(^^; けどあれ、中味知らないお父さんがレンタル屋で見つけて、昔の「ドロロンえん魔くん」と勘違いして借りて帰って、お茶の間で子供と一緒に観たりしたら、大変な事になるだろうな(笑) ともあれ、歯止めの利かない暴走ぶりがどこまで行くのか?、遂に(深夜とは言え)地上波放送の限界を超えてしまうのか? とても楽しみな作品です(^^) てな訳で、ぼちぼち再開していきたいと思います〜 自分にもある弱さを知ればほんとのヒーロー コレって、“大人用”はないのかな? いつかはみんな〜、くたばるさ〜♪ EDの歌詞、秀逸(笑)
by yaskazu
| 2011-05-28 15:41
| 日々の戯れ言
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Comments(2)
あの「ゴーカイジャー」はもう永久保存ですよ。そうそう、これこれ!と手を叩いて見ていました。
「なりきりアンク」、私の手には装着できそうだということが判明してしまい、ちょっと欲しくなってしまいました。
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yaskazu at 2011-05-28 23:45
>tomoko様
あの回は「ゴーカイジャー」の中でも、完全に“突き抜けて”ましたよね。 さっそくブルーレイに落として保護かけちゃいました(笑) なりきりアンクは、私も男としては腕も指も細い方で、よく女の腕みたいだとも言われるんですが、さすがに子供用の玩具はキツイかな?(^^; けど、コレと“サイコガン”は、大人用のがあったら、ホントにちょっと欲しいです(笑)
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