恐れて盗まれた音楽戦隊仮面ヘルパー
この土日辺りで、色んなもの観ました。

久しぶりに感想めいたものを書こうと思うのですが、ただ実は、最初から全部観たのは半分くらいで、あとは途中からとか、最後の方だけなんで、どうしようかと思ったんですが、とりあえずひとことづつでも。



ウルトラマン80
以前も書いたように、ファミリー劇場のタイムテーブルが変わってしまったため、ちゃんと観れる機会が減ってしまってるんですよね。

今回も、ラストの方しか観れなかったんですが、久々に観たらなんとあの“ブタ鼻バルタン”の回ではないですか!
当時は、これでも初代に近い造型だなんて言ってたんだから、今の造型技術はホントに進歩したなぁとか、妙な感心をしつつも、これはこれで愛嬌あるよなぁとも思ったり(笑)

この頃の「80」は、子供がストーリーに絡む事が多く、“教師編”に近い空気だった時期ですね。
正当なウルトラ的なイメージの“UGM編”も確かにいいんだけど、やっぱり「80」の本質は“教師編”にあると、改めて感じる次第。
多分スタッフ側も、そういう思いが強かったからこそ、この“子供編”とでも呼ぶべき期間があったのかもしれませんね。

ウルトラセブン
これもファミ劇ですが、観た回は「盗まれたウルトラアイ」
いつも盗まれてるじゃないかという、お決まりの野暮な突っ込みはおいておいて・・・(^^;

この回って、「ノンマルトの使者」や「第四惑星の悪夢」辺りとは違う意味で、後期の「セブン」の中でも屈指の名編だと、改めて思いますね。

マヤのファッションやゴーゴー喫茶、サイケデリック、そこはかと漂うATGっぽさ・・・等々、当時の“空気”を感じさせる映像は、その頃子供だった自分らにとっては、大人の世界というよりは、“少し上”のお姉さん、お兄さん達の世界を垣間見せたような気がします。

その、ある種敗退した空気の中で、孤独な存在として描かれるマヤとダンの姿は、故郷から出てきて都会で孤独になった若者の哀しい青春ドラマのようでもあり、ビジュアル面だけでなく、物語の面でも“時代”を感じさせるもので、そしてそれは現在でも同じ、普遍的なものだからこそ、いつの時代でも、幾つになっても、胸に響いてくるんだなと。

故郷に見捨てられ、それに背く行為をしたあと、自ら命を断ったマヤの気持は、子供の頃は正直分からなかったけど、ある年齢以降からは凄く分かるようになり、むしろそれは歳を重ねる毎に強くなる。
それと同時に、何故それでも生きようとしなかったんだという、ダンの気持も同じくらいに分かるようになってくる。

とても、深い物語なんですよね、この回。

あと、マヤのあの清楚な出立ちに反するような、少しアンニュイな佇まいは、おぢさんになるほどに、そこに秘められた“エロさ”が理解できるようになったという・・・(^^;

題名のない音楽会
これも中盤からしか観れなかったんですが、ウルトラの音楽特集という事で、チェックしていました。

昭和から平成のウルトラのテーマのメドレーが流れる中、「コスモス」のパートで杉浦太陽君が、テーマ曲を口ずさんでる姿が映し出された時、彼があの作品をちゃんと愛してくれてるんだって事が分かって、ちょっと嬉しかったです。

そして冬木透さんが登場。
杖をついた姿でステージに上がられた時は、随分お歳を召されたなと思う反面、ご健在である事を嬉しくも思ったり。
交響詩ウルトラセブンが演奏された時、感慨深い表情をされてる冬木さんが、印象的でした。

「ウルトラセブン」の音楽という事で紹介されていましたが、私ら世代にとっては、セブンに限らず、ウルトラは勿論、円谷ヒーローといえば冬木透ってイメージが強いですよね。
個人的には「ミラーマン」の、硬質的な音楽が大好きです。

そして、時代が変わって平成ウルトラ以降、ウルトラの音楽は矢野立美さんや佐橋俊彦さんと言った、現在活躍されてる方々に受け継がれても、その根底には冬木透さんや宮内國郎さんの築いた礎が、確実に息づいているとも思いました。

あと、ステージにセブンとゼロが登場して並んだ時、セブンって“頭デカイ”なぁと感じたり(^^;
いや、それだけ造型技術が進歩して、ヒーローのマスクを極限まで小さく作れるようになった証しでもあるんですがね。

スーパーヒーロータイム
最近は感想こそ書けてませんが、これだけは毎週ちゃんとチェックしてますよ。

天装戦隊ゴセイジャー
ブレドランがラスボスになるだろう事や、正体が実は護星天使で、バーサーカー的思想の堕天使だったとか、この辺りは結構予想できた事ですね。

ゴセイナイトが洗脳されて敵側に廻ってしまうというのも、ある程度読めたのですが、これは所謂“有りがちパターン”というよりは、むしろ「ゴセイジャー」という作品が、当初から持っていた“王道展開”を貫いた結果と考えるべきでしょう。

正直、あの「シンケンジャー」の後な分、全体的に王道であるが故の“ぬるさ”が、辛気臭く感じなかったと言えば、嘘になる作品ではあったと思います。
けど、こうやって王道でありつづけようとする姿勢を見せつけられると、そこに“潔さ”を感じるのも確か。
実際、年末辺りからの展開は、結構ワクワクしながら観てますからね(^^)

残り僅か、温かく見守りたいと思います。

仮面ライダーOOO
マトモな感想一度も書いてないうちに、キャラクターもドラマもすっかり定着して、あれよあれよという間に“2号ライダー”登場しちゃいましたよ(^^;

バースに関しては、方々で言われるように、あのカプセルの“カポン”ってマヌケな音は、ちょっとどうにかならんかと正直思いますが、オーズとは全く別のコンセプトの新ライダーという意味では、平成仮面ライダーの通例に添っていて、いいんじゃないでしょうか。

変身する伊達さんに関しては、てっきり後藤さんがバースになると思ってただけに、ちょっと意表をつかれたという感じ。
もっとも、平成仮面ライダーである以上、この後のドラマ展開でどう転ぶかは分からんかも知れないとは思いますが。

伊達さんのワイルドなキャラクターは、近年のヒーローではちょっと珍しいタイプだと思いますが、決して嫌いなキャラではありません。
まだ色々と謎のある人ではありますが、これからの展開に期待できそうではあります。

メインゲストの剣道少女、梨恵ちゃんの真の欲望は“破壊する事”のようですが、“強くなる事”との二重構造になってる事が、ヤミーが2体に分裂した理由だとすると、今後もこのタイプが出てくるって事でしょうか。
人間の欲望が、幾重にもなった底なしのものだとすると、それこそ無限の欲望を持った人間から生まれた、際限なく分裂し続けるヤミーとか出てきちゃたら、ちょっと恐ろしいですね(^^;

もう1人のゲストの剣道師匠は、ボウケンチーフだった訳ですが、「W」の時のメレ様よろしく、あまりにも“まんまチーフ”なキャラで、ヤミーに立ち向かった時、マジで変身するんじゃないかと思いましたよ(笑)

映司とアンクの主役コンビは、もうすっかり定着した感じで、翔太郎とフィリップとはタイプは違えど、なんか既に阿吽の呼吸が出来上がってる感じですね。
この2人も、今後どうなってゆくのか、楽しみですね。

あと、鴻上会長は正月休みで留守・・・な、そうですが、実は・・・(謎)

任侠ヘルパー
スペシャルという事でしたが、テレビシリーズの完全な続編だったようです。

実はこれも、全部はちゃんと観れなかったんですが、シリーズ最終回で閉鎖された施設もめでたく再開し、皆カタギになってヘルパーとしてまっとうに生きていたものの、そこはやはり元ヤクザの宿命、なかなか上手く行かないようで・・・って内容だったみたいですね。

このドラマ、その設定や物語から、奇をてらった“色もの”や、荒唐無稽な作品と思われがちですが、実は介護問題に対して実に真面目に、正面から問いかけてる非常にしっかりしたドラマで、その辺りが好きで私もシリーズの頃から観てたんですよね。

今回も、その辺りの“押さえるべきところ”はちゃんと押さえていたみたいなので、そこは好感を持ったのですが、“あの人”が死んじゃったり、結局ラストがちょっと謎だったりで、少し消化不良な感じは残りました。

ま、あのラストカットは、多分“次”に繋げる意図があるんだろうな(^^;

それと、鴻上会長はこっちに出張してたようです(←分かる人だけ分かればよい(^^;)

そんな訳で、ダラダラ感想めいた事を垂れ流してみました。
また定期的にできればいいのですが、そのあたりはなりゆき次第という事で、ご容赦。

ウルトラマン80 DVD30周年メモリアルBOX II激闘!ウルトラマン80編 (初回限定生産)

バンダイビジュアル



ウルトラセブン Vol.9 [DVD]

バンダイビジュアル



冬木透CONDUCTウルトラセブン

冬木透 / MILESTONE CROWDS



仮面ライダーOOO(オーズ) DXバースバスター

バンダイ


[PR]
by yaskazu | 2011-01-10 22:30 | 特撮 | Trackback | Comments(0)
トラックバックURL : https://yaskazu.exblog.jp/tb/15311126
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。
<< 今日も寒い・・・ ダラリダラリ >>