大魔神カノン 第2話 ひと言感想
脚本や演出等、全体的なトーンは第1話と変わらず。
悪く言えばメリハリに欠ける分、少々退屈に感じる人も多いかも知れませんが、恐らくこの作品はこういう感じで最後まで行くだろうと予測。

そっちがその気なら、こっちもそのつもりで付き合ってやろう!

・・・・そういう気持になる時点で、既に高寺Pに“乗せられてる”訳ですが(^^;



とは言え、夜の街でのサワモリやトモスケと、イバタダとのバトルシーンは中々テンポも迫力もあり、東映ヒーローや同じ深夜特撮物の「牙狼」とは、また違ったアプローチのアクション(ひと言で言えば“リアル”)を繰り広げる辺りは好印象。

イパタダが口から吐き出したエクトプラズム(?)みたいなのが実体化してカエルみたいな化物(魂式とかいうらしい)になって襲ってくる辺りも、CGが妙にリアルでキモイ事この上なく(笑)、この辺りは素直に楽しめました。

ジュウゾウさんの回想シーンに登場した“ブジン様”と巨大イパタダが戦う辺りは、CGも駆使され結構なスペクタクルシーンになってましたが、時間が短かったのはちょっと残念。

しかし、あのシーンは多分今後の伏線になるだろうものが幾つか含まれていたようで、例えば過去に登場した“いのりのうた”を歌う女性がカノンにそっくりなのは、恐らくは“いわずもかな”な事なんだろうし、ブジン様と巨大イパタダの戦いに巻き込まれて倒壊した城の中に、逃げ遅れた人が見受けられた事と、ブジン様が岩になってしまった事とは、多分関係がある・・・とかね。

ドラマ部分に関して言えば、カノンのあのイジイジぶりは正直“イラッ”とくる事も多いのですが、ここは多分“狙い”でしょう。
山形の田舎から出てきた素朴な少女が、東京という渇いた都会で巡り会った(恐らくは)“初めての男”にこっぴどい裏切りを受け、非常に厳しいカタチで“大人になってしまった”事が、彼女をあんな風にさせている。

それを乗り越え、元の笑顔を取り戻すまでの過程が、このドラマのキモになるのでしょうから、そこはしっかりと温かい目で見守りたいものです。

また、どうやらカノンの大切にしていた“いのりのうた”を、彼女が傷つく元となった“元カレ”の幸太郎が“パクッた”のも、カノンをいじけさせてる大きな要因のようですが、その幸太郎にイパタダが憑依している事は、“いのりのうた”が本来ブジン様を復活させる役割を持つものである事を考えれば、もしかしたらここには何かの伏線があるのかも知れないなと、憶測してみたり・・・

まぁそれにしても、そんな大切な歌を“誰が歌ってもいい歌”とは、タイヘイ君デリカシーなさすぎです(^^;

しかし、カノンの後釜に入ったサキさんは、予想に反して意外と“いい人”そうなのは、彼女も言わば“いのりのうた”の歌い手である訳だから、今後の展開に関係してくるのかな?

そんな訳で、ひとことのつもりがまた長々と書いてしまいました。

やっぱ私、「大魔神カノン」にハマッちゃってるのかな?(^^;

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by yaskazu | 2010-04-18 00:26 | 特撮 | Trackback | Comments(0)
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