今日は肛門科に行って、術後3週目の診察。
まだ全快とまではいかないけど、ほぼ良くなっていて、色々と制限されていた食事も、全解除となりました。 まだお尻への注入型軟膏は続けないとダメみたいだし、あともう少し通院は続けないといけないけど、メシがなんでも食えるようになったのは、何よりも嬉しい。 まぁ、いきなりなでもかんでもだと、尻よりも先に胃袋の方がダメージ受けるだろうから、少しずつ戻していこうと思います。
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by yaskazu
| 2024-03-13 22:48
| 日々の戯れ言
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前回のつづき。
ストレッチャーに乗せられ、手術室を出ると、さっき自分が座ってた椅子には、次の順番待ちの患者さんが。 女性だったみたいだけど、うつむいておられたので、顔や年齢等は確認できなかったけど、女性で“あの体勢”で先生にお尻の穴弄られるのは、多分恥ずかしいだろうなと老婆心なことが頭に浮かぶけど、こっちもそれどころじゃない。 病室に帰ると、医療ドラマなんかで見るように、看護師さんや男性の職員さんとかが総出で、ストレッチャーからベッドへの移送作業で、殆ど荷物扱い(^^; その後麻酔が切れるまでは、暫くベッドに横になってるのですが、この半身麻酔というのがなかなか強力で、まず下半身の感覚が全くなくなって、脚を動かそうにも力そのものが入らないし、腰から下が動かないから、起き上がることもできない。 まぁ、腕は動くので、枕元のリモコンでテレビくらいは観れたけど、そんなに面白い番組もないし、それ以上にやっぱ疲労感もあるから、ここは大人しく寝てることに。 ちょっとウトウトしてると、看護師さんが来て血圧や熱計ったり、点滴を交換したりして様子を確認に。 ここで少し与太話でもして仲良くなれれば良かったんだろうけど、正直こっちもそんな余裕はありません(^^; 麻酔が切れるまでは2〜3時間くらいだそうだけど、自分がどれくらいかかったかはよく分かりませんでした。 ただ、麻酔が切れたら、まず自分で歩いてトイレに行けるかどうかを確認されると聞いてたので、ちょっと脚に感覚が戻って来た気がしたので、起き上がろうと試してみたけど、やっぱり力が入らずにベッドに倒れ込むようなカタチに。 あとで看護師さんが来たときに言ったら、そういうときは必ずナースコールを押すようにと、怒られてしまいました(^▽^; ただ、この時点ではトイレに行くにもなにも、まだ下半身の感覚が殆どない状態で、ただでさえここ数年役立たずな股間の愚息の感覚も全くなくて、手で触ってもどこに居るのかわからない感じで、このまま本当に本物の役勃たずになるんじゃないかと、心配したくらい。 そうこうするうち、一度トイレ行ってみましょうかとまた看護師さんが来て、ベッドから降りようとしたところ、まだ腰から下が砕けて座り込む状態だったので、もう暫く待ちましょうということで、また1時間ほど。 そして、漸く摺り足でなら歩けるように回復し、やっと愚息の感覚も戻ってきて、無事術後最初の排尿を終えることができました。 あぁ、良かった・・・と、胸を撫で下ろしたのち、本当の地獄が待っていたわけで・・・ 更につづく。
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by yaskazu
| 2024-03-12 22:09
| 日々の戯れ言
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東日本大震災から13年、色々な思いが過るけど、上手く言葉や文章として纏まらない。
阪神大震災や、熊本地震もそうだけど、何年経っても終わったわけではなく、特に当事者にとっては、現実として連綿と続いていくものだしね。 そんな折・・・という訳じゃないけど、鳥山明氏やTARAKOさんとの突然のお別れに、気持ちが沈んでいく中、「ゴジラ−1.0」と「君たちはどう生きるか」の、日本映画としての快挙の話題。 両作とも自分はまだ観れてないし、特に「ゴジラ−1.0」に関しては、特オタ的にも個人的にも、是非抑えておきたいと思いつつ、公開時が色んな諸問題が重なって、観れないまま今日に至ってしまった(^^; 取り敢えず手術からもうすぐ3週間が経ち、傷もだいぶ癒えてきたし、今日からおかんもリハビリ再開。 少しずつ元のペースに戻ってきたから、いつかは両作とも観れる時がくると思う。 そんな、2024年の、3月11日でした。
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by yaskazu
| 2024-03-11 22:18
| 独り言
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前回のつづき。
うつむせにされ、腕に血圧計、指に脈拍測る洗濯バサミみたいなやつ、鼻から酸素のチューブを入れられ、手術本番。 麻酔といっても、下半身のみの麻酔なので意識はハッキリしてて、手術中の会話や、機械の音、手術の音なんかはずっと聞こえてて、実際自分も先生や看護師、スタッフさんたちと、会話しながらの手術でした。 ただ手術自体は、なんかされてるような感覚はあっても、苦痛なんかは全くなく、あまりに何も感じないんで、もう始まってるのかどうか聞いたくらいで、そこで順調に進んでますよとか言われて、驚いたくらい。 時間的には20分〜30分くらいだったようで、そうこうするうちに「終わりましたよ」の声で、手術終了。 その後、ストレッチャーに移されて、先日の記事にあった、手術室前の小部屋へ移され、そこで部屋へ帰るまでの間待機。 そこで、自分の“ぢ〜んちゃん“&“ぽり〜ちゃん”が、思ったより大きかったことを知らされました。 先生曰く。 岩石岩男みたいだったと・・・ いや、その例えはちょっと(^^; そうして、ストレッチャーに乗せられたまま、病室へ戻ったわけですが・・・ 手術当日の話、もう少しつづきます。
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by yaskazu
| 2024-03-10 22:12
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前回のつづき 。
看護師さんに連れられて手術室へ向かう途中、小用を済ませるためにトイレに。 これが前回書いたように、手術着を前後ろ逆に着させられ、オムツを穿かされた状態で、更に点滴を片手で引っぱりながらの状態なんで、役立たずの愚息を引き出すにもひと苦労(^^; なんとか用を足して、今度こそ手術室へ。 入り口の奥は少し小部屋のようになっていて、そこで椅子に座って待っていると、自分のひとつ前の患者さんが手術を終え、ストレッチャーに乗せられて出てきて、そこで暫く様子を見た上で病室へ。 その後、いよいよ手術室の中へ案内されると、中には物々しい機械や手術台、道具なんかが並んでて、ちょっとビビる・・・ そこで少し説明を受けた後、一旦横向きに寝かされて、半身麻酔の処置に。 この半身麻酔というのが、脊髄に針を刺して注入するんですが、実はこの麻酔の時が、手術中で一番痛かった・・・ その後、うつむせの姿勢にされて、お尻を突き上げるような体制になるよう、手術台が調整されて、そうするうちに段々足の指先から痺れるような感覚がきて、やがて完全に下半身の感覚がなくなったところで、遂に手術開始。 というところで、また次回につづきます。
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by yaskazu
| 2024-03-09 22:04
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