見つけた!
確か数年前に購入したはずだと思って、探したらありました。



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先日の記事で触れた“池上遼一版「スパイダーマン」”、サム・ライミ版の映画の1作目が公開される更に以前に、本屋で見かけて買った朝日ソノラマ版。

なんと言っても私の「スパイダーマン」の原体験はマーベルコミックでも、東映版でも、ましてサム・ライミ版でもない、この池上遼一版だったりするからろくなもんじゃない(笑)
中高生の時に本屋で見た“あの”サンコミックの中でも、この池上スパイダーマンの表紙を飾った“生頼範義”のイメージイラストは一際鮮烈でした。

この本はオリジナルのサンコミックではなく、いわゆる“ワイド版”ですが、半分はこの生頼範義のイラスト目当てで買ったようなもんだったり(^^;

先の記事の文庫版は池上遼一氏が書き下ろしの表紙を描いてられますが、私にとってのスパイダーマンの究極は、もしかしたらこの生頼範義版のスパイダーマンなのかも知れません。
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by yaskazu | 2007-05-23 22:36 | 小ネタ | Trackback | Comments(2)
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Commented by tomoko at 2007-05-24 13:35 x
 私も、大好きです、池上スパイダーマン。サンコミックスだと全8巻くらいだったでしょうか。これ、ヒーローなのか?と思いつつ読み進め、やるせないラストがズーンときました。アメコミが元ネタとは思えないジトジトの湿っぽさがよかったです。
Commented by yaskazu at 2007-05-24 21:09
>tomoko様
そうですね、確かコミックはそれ位だったと思います(写真のワイド版は全5巻)

池上版スパイダーマンの凄さは、その全てのエピソードがバッドエンドと言うか、救いのかけらすら存在しないって事でしょうか?(^^;
特に中盤から“平井和正”氏がストーリーを書く様になってからはそのダークぶりは尋常ではなく、主人公の小森ユウの屈折ぶりも果てしなく加速していきますからね(有名な“オ○○ー(?)”シーンが出てくるのも平井氏が加わってからだし(^^;)
この小森ユウに比べれば、原作のイメージに近いらしいサム・ライリ版のピーター・パーカーは文部省推選の優等生に見えるくらいです(^^;

ヒロインも物語途中であっけなく死亡、しかもその死の悲惨さと言ったら・・・
結局、池上版のスパイダーマンは、超能力を持っていても誰1人救えない無力なヒーローを描いてるんですよね。

多感な思春期にこんなのに魅入られちゃったら、そりゃ屈折した大人になっちゃいますって、わし(^^;
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