2年が過ぎて・・・
もう2年なのか、まだ2年なのか・・・
JR福知山線脱線事故から、それだけの月日が流れてしまいました。

天災、人災含め、昨今は短い期間の間に色んな災害が起きているため、どれだけの時間が流れたとか感覚が働かなくなってる部分もありますが、私の中でのこの事故に関する記憶が薄らいじゃってるところは正直、否定しません。

しかし、当事者の方達にとっては2年であろうが20年であろうが・・・どれだけ時間が経ってもそれは“現在進行形”であり続ける訳で、その人の人生と共に生涯消える事は無い出来事なんですよね。

新聞やTVでも今日はこの話題についてはとり上げていましたが、今でも遺族や被害者側と、JR側の“温度差”というのは、縮まるどころか増々開いていってるのが現状な様です。
朝日新聞の記事



最近の企業モラルの低下による不祥事が次々と明らかになるに伴い、改めて誠意とか真実とか、本来なら最も重視されるべき事を改めて問い直さなきゃならないって風潮が高まる中(それ自体が嘆かわしいのですが(^^;)で、あくまで肝心な部分は隠そうとするJRの姿勢というのは、やはり日の丸バックにつけていた頃の体質が全然抜けていないって事なんでしょうか?

被害者に対しての金銭的な保証とかは勿論重要な事です。
しかし、どんだけお金貰ったって亡くなった人は帰って来ないし、元の生活も戻って来ない方も沢山いる・・・
被害者側が本当に求めてるのは、何故自分の家族や大切な人が死ななきゃならなかったのか、どうして大怪我を負わなきゃならなかったのか、なんで自分はあんな目に遭わなきゃならなかったのか・・・その真実を知る事ではないのか?

実は私も、子供の頃に不慮の人災で父親を亡くしていているんで、こういう場合の企業側の隠蔽体質とか、“金払ったんだからいいだろう”的な態度には人並み以上に憤りを感じちゃうんですよね。
遺族や関係者の方達は、負けずに真実を追求していってほしいと思います。
JR側も、本当に利用者側の立場に立つのであれば、本当に誠意を示す気があるのなら、包み隠さず全てを明らかにしてほしいものです。

なぜ福知山線脱線事故は起こったのか
川島 令三 / / 草思社
ISBN : 4794214286
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by yaskazu | 2007-04-25 22:01 | 社会 | Trackback | Comments(0)
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