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昔は好きでした
その昔・・・と言っても、ほんの5〜6年前の話。

大阪ローカルのお昼の番組「ちちんぷいぷい」は、好きな番組でした。
でも、今は最も観たくない番組のひとつになっています。

理由はひとつ、あまりにも政治的、思想的な偏向が強く、公平性の欠片もないから。

いったいいつから、そんな風になってしまったのか・・・



大きな切っ掛けは、以前のメイン司会者だった“角淳一”氏が番組を引退し、毎日放送も定年退職したことが大きいでしょう。

あの番組は、いい意味でも悪い意味でも、“角淳一ありき”で成り立っていたのだと思います。

角さんがいた頃も、政治や社会のニュースは扱っていたし、角さん自身も少し偏ったところはあったけど、それでも今のように露骨な偏向はなかったし、妙な方向に行きそうになった時は、角さんが絶妙なストッッパー役を果たしてましたからね。

角さんがいなくなった後の新体制になって以降、あからさまに悪い方向に、番組は傾いていったし、それがどうにも不快にしか感じれなくなり、いつの日か、自分はあの番組を、観なくなってました。

でも、今の「ぷいぷい」も、政治や社会とは関係のないものの中には、本来のこの番組らしい、緩くてほんわかしたコーナーも、残ってはいるんですよ。

だから、もうこういうことが起きたのを切っ掛けに、政治や社会のことは今後一切扱わず、昔ながらの“緩い”コーナーだけい特化した、長くても2時間くらいの番組にしちゃった方がいいんじゃないかな?

それが、あの番組にとっての“原点回帰”だと思うよ。

昔好きだった番組だから、心からそれを願っているのですよ・・・
by yaskazu | 2017-06-10 22:19 | 独り言 | Trackback | Comments(0)
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