最初で最後
「ゴジラ対ヘドラ」の監督“坂野義光”氏が他界されたとのこと。

映画監督の坂野義光氏死去

『ゴジラ対ヘドラ』 映画監督の坂野義光が死去

「ゴジヘド」自体は「初代ゴジ」に並ぶくらい、個人的にはお気に入りな作品なんですが、本当に申し訳ないけれど、こうして改めて話題に上るまで、監督さんのことまで深く存じ上げなくて、「ノストラダムスの大予言」や、近年では、いわゆる「ギャレゴジ」にも関わられてたというのは、今回初めて知ったというのは、特オタとしては、認識不足も甚だしいことです。

とは言え、前述のように、作品としての「ゴジヘド」は、ゴジラ映画の中でもお気に入りな作品であることには違いないだけでなく、それ以上に“思い出”の映画でもあるんです。

それは・・・



実は「ゴジラ対ヘドラ」は、自分が小学生の頃、親父が連れて行ってくれた、最初で最後のゴジラ映画なんです。

この当時は、地域の映画館(普段は成人映画をやってるような、小さくて汚いとこ)なんかで、夏休みや冬休みとかに、“東映まんがまつり”や“東宝チャンピオンまつり”を上映していて、よくそういったものには連れて行ってもらってたんですが、ウチの場合は親父が、いわゆる“サービス業”で、休みが不定期だったこともあり、大抵はおかんに連れて行ってもらうことが多かったんですね。

そんな中、親父に連れて行ってもらった、数少ない映画のひとつが、この「ゴジラ対ヘドラ」でした。

この時は、地方の中でも場末中の場末の映画館だったこともあり、名目上は“東宝チャンピオンまつり”であるにも関わらず、なんと「ガメラ対ジグラ」も同時上映され、映画館の中では子供の“どよめき”が起きたことは、うろ覚えながらも、記憶に残っていて、そんなこともまた。「ゴジヘド」を思い出深い映画にしてるのですが・・・

実はこの明けの年、親父は他界してしまいました・・・

そんな自分の、幼少の記憶に、色んな意味でしっかり刻まれた映画の監督さんが、この世を去られた・・・

自分の生きてきた時代が、またひとつ遠くになっていくのだなと、寂しい気持ちで、いっぱいです。
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by yaskazu | 2017-05-12 21:13 | 独り言 | Trackback | Comments(0)
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