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凄まじき戦士
フィギュアーツ真骨彫“仮面ライダークウガ アルティメットフォーム。
前回紹介しきれなかった写真を中心に、2回目やっていきたいと思います。

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いわゆる“S字立ち”で、立ちポーズをとらせてみたもの。

この“S字立ち”というのは、デスプレイ時や写真に収める時に“見栄え”がするポージングですが、やりすぎると“嫌味”になってしまうため、匙加減が難しいんですよね。

特に、こういうリアルな造型の実写キャラクターは、下手すると“ギャグ”になっちゃうから、注意が必要。

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上の写真のバストショット。
“詰め襟”の部分は、真骨彫アギトの物は“顎部分”と干渉して、首の可動に影響が出てしまいましたが、アルティメットの方は、デザイン的なものも相俟って、上手く干渉しないように設計されているようです。

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前回載せた“変身ポーズ”の、ミディアムショット。
この写真から見ると、変身ベルトのディテールが実に細かく作り込まれてるのが伺えると思います(あまりアップで撮ると、却って細かいところが潰れちゃうんですよね(^^;)

以下、もう少し。




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旧フィギュアーツのアルティメットフォームとの比較。
旧版は旧版で、単体で観れば決して遜色はない出来映えだと思いますが、比べてみると随分と違うものですね(^^;

真骨彫版が“実物の再現”に徹しているのに対し、旧版は“玩具として”の適度なデフォルメが加えられているというイメージでしょうか。

今回、比較のために久しぶりに出して弄ってみましたが、総体的な“遊び易さ”の点でいえば、真骨彫の方は、値段が高い分、壊さないように慎重になりすぎちゃう分、旧版の方が若干優れてる印象を受けました(いや、だからって旧版を雑に扱うわけじゃありませんが(^^;)

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真骨彫のマイティフォームとの比較。
基本的に“素体”は同じ物が使われてる筈なので、骨格やプロポーション等は共通しているようですが、外殻のデザインや造型が違うだけで、随分と印象が変わるものですね。

マイティフォームは、正統派ヒーローとしての、アルティメットフォームは、闇のヒーローとしての、仮面ライダーの両面を象徴しているようです。

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劇中ではアルティメットフォームでのバイク搭乗シーンはありませんが、バイクのグリップ用の握り手も付属してるので、せっかくなので乗せてみました。

トライチェイサーとビートチェイサー、どちらにしようか迷ったのですが、アルティメットフォームの存在が劇中に見え始めた頃は、既にビートチェイサーに乗り換えてたし、カラーリング的にもマッチしそうなので、こちらにしました。

なかなかいい雰囲気に決まってるのではないでしょうか?

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「一条さん・・・俺、なります」
Episode47 決意の冒頭、五代雄介がダグバとの決戦のため、アルティメットフォームになる決意をするシーンのイメージで登場した、印象的“なしゃがみポーズ”は、この真骨彫でも一応再現できるように設計されているのですが、さすがにフィギュアとしての限界もあるため、なかなか完全再現とはいかず、イメージ通りの写真が撮れませんでした(^^;

これは複数枚撮った中の1枚。
ポージング的にはなかなか上手くいったと思うのですが、ライティングを凝ろうとして、ちょっと暗くなりすぎちゃいました(^^;

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これは、背景を黒のフェルト布に替えて、ライトを(クウガの)背中側から当てて撮ったもの。
カメラ位置や、全体の雰囲気は、先の写真の方が劇中のイメージに近いのですが、自分的にはこちらの方が気に入ってます。

絵的は、ちょっと「必殺」みたいかも?

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これはこちらの記事で、本記事ではボツにするかもと言っていたものですが、色々と思考錯誤した中の1枚ということで、載せておきます。

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最後はやっぱり“サムズアップ”で。
ちょっとトリミングが斜めになってしまいましたが、ご愛嬌ってことで(^^;

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ということで、プレミアムバンダイ限定 フィギュアーツ真骨彫“仮面ライダークウガ アルティメットフォームでした。

この真骨彫シリーズは、新作の度にどんどん進化していってる印象で、特にこのアルティメットフォームは、プレバン限定商品ということもあるのか、本当に驚くほどの完成度でした。

こうなると、同じプレバン限定の“ン・ダグバ・ゼバ”が欲しくなってしまいますが、こちらは更に値段が上がってしまって、おいそれと手が出ないものになってしまってます( ̄▽ ̄;

なので、欲しいのはヤマヤマけど、見送るつもりでしたが・・・

予約締め切りの告知が出るまで、少し気を落ち着けて考えようと思ってます(^^;

S.H.Figuarts(真骨彫製法) 仮面ライダークウガ アルティメットフォーム

バンダイ



S.H.フィギュアーツ 仮面ライダークウガ アルティメットフォーム

バンダイ



S.H.フィギュアーツ 仮面ライダークウガ マイティフォーム

バンダイ



くどいようですが、リンク張っておいてなんですが、法外な値段とる転売屋からは、絶対に買わないようにしましょうね♪
by yaskazu | 2016-08-11 20:25 | 日々の戯れ言 | Trackback | Comments(0)
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