AGITΩ ※修正箇所あり
f0124763_2183661.jpg

少し間が空いてしまいましたが、フィギュアーツ真骨彫“仮面ライダーアギト.グランドフォーム”の紹介のつづきをば。

間が空いてしまった理由は、ここ数日少々多忙だったことと、最初に撮った写真の気に入らなかったものを、改めて撮り直したりしてたからなんですね。

あと、最初はちょっと“小ネタ”っぽいものも予定してたんですが、そのために無駄に写真が多くなったり、内容に統一性がなくなってしまうおそれがあったので、それはまた別に機会があれば、紹介したいと思います。

では、本題。

f0124763_2182514.jpg

他の真骨彫と同じく、全体のバランス調整が優れてるため、こういった“腰だめパンチ”のポーズでも、ちゃんと自立できます。

f0124763_218171.jpg

こうした“ハイキック”のポーズをとらせても、スタンドなしで自立してしまう辺りのバランス調整は驚異的!

ピタッと片足立ちさせるには、そこそこコツと根気がいりますが、ポイントさえ見つけられれば、ちゃんと立たせることができます。

ただ、個体差なのかもしれませんが、自分のものは両足首の関節が、若干“緩め”だったので、そういった点での苦労は感じました。
個体差によるジョイントやハメコミの調整は、木工ボンド等で行うことができるそうなので、方法を検索して試してみるのもいでしょう。

f0124763_218425.jpg

更にもう少し・・・



f0124763_2174110.jpg

一連の“ライダーキック”のアクション。
クウガの“マイティキック”との違いは、”総体的に“ケレン味”が効いていて、そういう意味では従来の“ヒーロー物”的な演出がされていたということでしょうか。

まず、頭部の“クロスホーン”が開いた後、両腕を開いたポーズ。
この時、劇中ではアギトの立つ大地から“アギトの紋章”が出現し、エネルギーを蓄えてゆく演出が入ります。

ここは、視覚的にも非常に印象的な部分でもあり、できればオプションとして、紋章の入ったスタンドとか、シートのようなものを付けてほしかった気がします。

f0124763_20382886.jpg

右腕をスーッと引いて、力を蓄えてゆく。
ポーズ間違ってた写真を撮り直し、変更しました。

f0124763_2172081.jpg

エネルギーを溜めたところで、ジャンプ!

f0124763_217724.jpg

そして、ライダーキック!

技名は一応、便宜的に“ライダーキック”となってますが、クウガや、他の初期の平成仮面ライダーの準拠として、“技名”を叫ぶことはなく、“かけ声”が入るだけです(笑)

この時、空中には前出の“アギトの紋章”が出現し、その中心を突き抜くようにキックを放つのですが、そういう“エフェクトパーツ”なんかも付いてれば、もっとポイント高かったんですけどね。

実は、それに類似したエフェクトパーツは、S.I.C極魂の“クウガ”に付いたことがあるのですが、その時は逆に「紋章が空中に浮かぶのは“アギト”の方では?」と、当時のレビュー記事で、突っ込んでたりします(笑)

f0124763_2164247.jpg

そして、着地ポーズ。
クウガの着地ポーズが“立て膝”だったのに対し、アギトは両足を開いた“立ちポーズ”になってます。

一度敵の方を向いて着地した後、身体の向きをグルリと、変えて、このポーズになります。

この時、劇中では背後で“ナパーム”を使った爆発が起き、その前でアギトがポーズ決めるという、正統なヒーロー物的な演出が成されてますが、この辺りは、そういう“ヒーロー物の記号”的な要素を一切排除していた「クウガ」への、ある種のアンチテーゼなのかもしれません。

他所のレビューでは、別売の“魂エフェクト”の爆発エフェクトを使って、同シーンを再現されてる方も居られますが、自分はあいにく所有していないもので・・・
どうか、脳内で背後の爆発をイメージしてください(^^;

因みに、この“ライダーキック”のシーンでは、バックに“挿入歌”が流れ、シーンを盛り上げるのに一役買っていて、以降“平成仮面ライダーシリーズ”では、その流れが定着することになります。

「アギト」初期に流れてた“BELIEVE YOURSELF”は名曲で、自分も“平成仮面ライダー”の主題曲の中でも、最も好きな一曲になってます(^^)

f0124763_2162339.jpg

前のものが気に入らなかったので、撮り直した“変身ポーズ”
“着地ポーズ”と何が違うんだと言われそうですが、一応脚の開き方や、腰の高さ、クロスホーンの開閉の有無等、細かいところが・・・

てか、左手を腰の横の位置にまで引き、右腕を前に突き出すのは、アギトの“基本ポーズ”なので、似てしまうのはしょうがないという(^^;

それを意識してのことなのか、中盤以降、パワーアップ形態(バーニング&シャイニングフォーム)登場前後から、アギトの変身ポーズはリニューアルされるのですが、今回はあくまで初期バージョンってことで。

f0124763_2154454.jpg

真骨彫クウガとの比較。
前回も述べた通り、間接やパーツ分け等、全体の構造はクウガと基本的に同一ですが、素体人形の流用は全く無く、全て新規造型であることが、お分かりいただけると思います。

これは、双方を演じたスーツアクターさんの(当時の)体型を再現するという“真骨彫シリーズ”の基本コンセプト則ってるからで、クウガを演じた“富永研司”さんの、筋肉質でガッチリしたプロポーションに対し、アギトの“高岩成二”さんの、均整のとれたスマートなシルエットが、見事に再現されてます。

同じJAEの所属ながら、本来は舞台を中心に活躍されてた富永さんは、クウガの後は「ディケイド」客演時のクウガを何度か演じた後は、「鎧武」に登場する“デューク”を演じるまで、平成ライダーにスーツアクターとしての参加はされなかったのですが、一方の高岩さんは「アギト」以降、「響鬼」以外の平成仮面ライダーシリーズで、全ての“主役ライダー”を務められることになります。

高岩さんは、アクションだけでなく、変身する人間の“人格”までを感じさせる“演技力”に長けていて、複数の人格が同じ肉体に同居する設定の「電王」においては、各々のキャラクターを見事に“動きで”演じ分けただけでなく、頭と身体と四肢を全て別人格で同時に演じるという“離れ業”をやってのけた方です(笑)

“ミスター仮面ライダー”の異名を持つ高岩さん、既に“昭和のミスター仮面ライダー”である“中屋敷鉄也”さんのキャリアを軽く超え、まだ衰えを感じさせないのは、流石としか言いようがありません。

f0124763_2152656.jpg

作品中では実現しなかった、平成の1号&2号のダブル変身!
「アギト」の本編中への“クウガ”の登場は、企画としてはあったようなんですが、諸般の事情でなくなってしまったそうです。

それはそれで良かったと思うし、互いに独立した世界観を持つからこそ、両作品は今でも根強いファンのつく名作たり得たのだと、自分も思います。

でも、こうして並べてみると、やっぱりこの“揃い踏み”は、見てみたかったなぁとも思います(^^;

f0124763_215111.jpg

最後は、やっぱり見てみたかった、平成のダブルライダーキック!
「うぉおぉりやーーーー!」
「たぁあーーーー!」

f0124763_2143234.jpg

そんな訳で、フィギュアーツ真骨彫“仮面ライダーアギト.グランドフォーム”でした。

S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーアギト グランドフォーム 約145mm ABS&PVC製 塗装済み可動フィギュア

バンダイ



S.H.フィギュアーツ 仮面ライダークウガ マイティフォーム

バンダイ


[PR]
by yaskazu | 2015-09-06 21:25 | 日々の戯れ言 | Trackback | Comments(0)
トラックバックURL : http://yaskazu.exblog.jp/tb/24442569
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。
<< 秋雨 2015年 9月4日 午前11... >>