想定外の再入院
トイレでの出血・・・正確に言えば“下血”に分類される症状。

いずれにせよ、尋常な事態ではないのは明白だったので、まず病院に連絡をとったところ、主治医の先生がまだ居られたということで、すぐに来るようにという指示。

タイトルには“想定外”とは書いたけど、このまま再入院と言う可能性は十分考えられたので、さっき仕舞ったばかりの着替えや洗面道具等、最低限の入院の用意を取り急ぎ整えて、タクシーを呼んで再び病院へ。

病院に着いて、窓口で手続きを済ませて診察室の前で待っていると、そこから更に先生の指示で、速攻で再び内視鏡室へ・・・

そこでは、もはや問答無用、待ったなしの再処置が待っていました。



本来なら、腸管洗浄剤で腸内を綺麗にしてから行うのが常なんですが、なにせ出血をしてる訳ですから、そんなことは言っていられない。
検査台に乗せられた後は、もうイキナリ内視鏡を突っ込まれ、グイグイと患部へ・・・

その様子は、室内にあるモニターで患者本人も確認することが出来るのですが、そこに見たのは、文字通り“血まみれ”になった自分の腸の中でした。

例によって、カメラ自体の齎す“痛み”に加え、そんな様相の自分の体内を見たもんだから、本当にそのまま気絶するんじゃないかとすら思ったんですが、人間って意外とそう簡単には気絶しないようで、苦しみながらも一方で、自分でも不思議なくらい、冷静にその様子を見守ってました。

それと、よく医療ドラマなんかで見る、手術中に出た血液や体液を吸い出したものが、透明のチューブに流れていくやつ・・・あれリアルに見て「うわぁ、ホンマにこんな風にやってるんや」などと、そこに見えてる血液が、自分のものであることも忘れて、妙な感心をしたりもしてました(^^;

結局、出血の原因は、ポリープを切り取った傷痕を止めておく、止血用の“クリップ”が外れてしまっていたのが原因のようで、そこに新たに3ヶ所クリップを止め直して、処置は完了。

なんて書くと簡単に済んだように思われるかもしれませんが、これがまた結構時間がかかって、最初の手術のとき以上に、もうヘトヘトのフラフラになってしまいました・・・

この、ポリープ切除後のクリップが外れることは、実は比較的よくあることらしく、だからこそ一泊入院して朝まで様子を見るということを、入院施設のある病院では行うらしいんですね。

一晩済んで異常がなければ、取り敢えずは退院ということになるようで、実際自分も朝には特に問題なかったから、退院ということになったんですけどね。

しかし、自分の場合は帰宅後数時間後にに“異常”が出てしまったということで、そこですぐに連絡したから、速攻で処置してもらえた訳ですから、なんだか運が良いんだか悪いんだか、よく分からないという(^^;

その後は、当日を含めた3日間の絶食、及び栄養剤と止血剤の点滴を射ちつつ、経過を診ながらの、約1週間の再入院となってしまいました・・・

なんかもう、ホントに「なんで?」って感じでしたよ。
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by yaskazu | 2015-07-08 21:27 | 日々の戯れ言 | Trackback | Comments(0)
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