背負ったもの
大阪都構想の否決、廃案、橋下市長の正式な引退宣言。

都構想を支持してきた側の人間としては、正直残念だし、何よりも同じ大阪府に住みながら、大阪市民ではないがゆえ、投票権がなく、一票を投じることができなかったのが、何よりも悔しいです。

色々言いたいことはありますが、今は敢えて、多くは語らないでおこうと思います。

ただ・・・



これから大変なのは、むしろ都構想と橋下維新を敗った、反対派の各会派と、そちら側の支持者ではないでしょうか?

特に、反対派の中心となった大阪自民党は、都構想の問題点と指摘した部分に対し、二重行政は話し合いで解決できる、現状維持でも住民サービスは良くなる、若者が未来に夢を持てる都市に出来る、生活保護者や障害者、高齢者は更に優遇する、税金は上がらない・・・と(多少意訳はありますが(^^;)明言された上で、都構想を潰し、橋下市長を退任に追いやった訳ですから、その言葉に違わない、都構想よりも遥かに優れた対案、代案を示し、実行し、橋下徹以上のリーダーを立てていかなくてはならない訳ですから・・・

因みに、税金の上げ下げは“国”が決めることなので、都構想が実現したからと言って、それで大阪市“だけ”の税金が上がる訳ではありません。
例えば既に決定してる消費税の引き上げの時期が、都構想が実現してた場合の、予定通り2年後に実施された時期と重なれば、都構想で税金が上がったと勘違いさせるような、ある種の“詐欺”に近い文言なんですけどね。

けど、一般の人間や、特に高齢者は、こういうマジックに簡単に騙されちゃうのよねぇ(^^;

今回、都構想は否決されはしたけど、その差は文字通りの、鼻の差ほどの僅差。
反対派の人間と、ほぼ同数、同率の賛成派の側が、しっかり納得の行く行政を、他会派は運営していかなければならない訳です。

有権者は、これまでの橋下政権、維新政治以上に、これからの大阪自民を中心とした他会派を、より一層厳しい目でチェックしていくことになると思います。

勝利した側は、むしろとてつもなく重い責任を、背負ったと言えるでしょう。

その責任を、しっかりと果たせるかどうか・・・

会見で、敗れた維新、橋下市長の側が晴れやかで、勝った自民、柳本氏側の陣営の方が、まるでお通夜のような重々しさだったのは、もしかしたら、その辺りに関係してるんかもしれませんね。

ゆっくり、お手並みを拝見していきましょう。
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by yaskazu | 2015-05-18 23:16 | 独り言 | Trackback | Comments(0)
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