48年経っても・・・
先日、CSのチャンネルNECOで放送していた「快獣ブースカ」が、遂に最終回を迎えました。

自分は、この最終回をちゃんと観たのは、多分(ほぼ)本放送以来で、もしそうならば、実に48年ぶりの再見ということになります。

子供の頃の記憶は、ブースカとチャメゴンとの別れが、ただただ悲しかっただけだけど、その後“オタク開眼”して以降、各種の特撮関連の書籍や解析の類に振れたことで、そこに制作者のメッセージや、未来への希望が込められていたことを知り、自分の中でこの最終回が、この頃の円谷プロらしい“名作”というイメージになっていきました。

そして、TVの前でそういう面持ちで、最終回を鑑賞した訳ですが・・・



ウ〜〜〜ン(^^;

自分の中で作っていたイメージが美しすぎたのか、或いは私自身が、自分が思っている以上にヒネた大人になってしまったせいか、いやいやちょっと待ってくれという、なんとも“モヤモヤ”したものが残ってしまったんですよねぇ・・・

あれではなんか、ブースカも子供達も、大人の勝手な欲望や理想のために、上手く“言い包められて”利用されただけ・・・みたいに感じちゃったんですよね。

勿論、当時のスタッフもキャストも、そんなつもりはなかったとは思うし、当時と今では表現や演出も違うとは思うけれど、なにかこう・・・自分の中で、釈然としないというか、“引っ掛かる”ものがあったのも確か。

いやまぁ、最終回の脚本が“市川森一”氏と“上原正三”氏の共同執筆ってことを思えば、意外と意図的に、そういう“含み”を持たせた可能性はあるかも・・・ですけどね(^^;

そんな風に思う理由のひとつは、ブースカ達が20年後に帰ってこなかったことや、20年どころか50年近く経っていても、あの最終回で描かれたような、夢と希望に満ちた明るい未来には、まだまだ程遠いというか、むしろ衰退しちゃってる感すらあるから・・・かもしれませんね。

いつか、ブースカとチャメゴンが帰ってきたとき、恥ずかしくないような世界になっているよう願いたいし、自分らも努力したいものですね。

・・・・とか言いつつ、次週からは「快獣ブースカ」の、正式な続編ではないものの、世界観を踏襲した「ブースカ!ブースカ!!」が放送開始!

「ブースカ!ブースカ!!」は、食わず嫌い的な理由で、本放送当時は観ていなかったのですが、“平成ウルトラマン”のスタッフが手がけた、言わば“平成ブースカ”ともいえる作品と言うことで、これを機会に観てみようと思ってます。

でも、自分たちが生きてる間には、ブースカにもチャメゴンにも、帰ってきてほしいよね・・・

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バラサ、バラサ

快獣ブースカ DVDメモリアルBOX

バンダイビジュアル



特撮リボルテック SERIES No.003 快獣ブースカ(かいじゅう ぶーすか)

海洋堂


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by yaskazu | 2015-04-02 22:12 | 特撮 | Trackback | Comments(0)
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