パーセンテージ
先日の検査と今後の方針について、もう少し詳しく記しておきます。

前回のエントリーでも触れたように、造影剤CTの検査と、血液の腫瘍マーカーによる検査では、いずれもリンパ節への転移らしきものは見受けられませんでした。

つまり、それだけなら無問題、おめでとうとなるのですが・・・



最初に切除したポリープが、細胞検査の結果、初期の癌と診断されたというのは、以前も書きましたが、これが腸内の表層部分に留まっていれば、前回の内視鏡カメラによる切除で、全ての治療は終了となるはずでした。

ところが、厄介なことにこのポリープの根っこが、表層よりほんの少しだけ、深く入り込んでたということらしいです。

そのため、造影剤や血液検査では判別できないレベルで、患部の周辺のリンパに癌が“散ってる”可能性は、否定できないそうです。

確率的には、1~2%程度だということですが、その1~2%がもし“当り”だと、大変だよ・・・ってことらしいんですね。

だから、医者の立場としては“外科手術”で、その部分の腸をとってしまうことをお奨めしますが、若い人は手術をされる方が多いけど、高齢者を中心に、手術せずに様子を見るという方も、結構おられます。
さて、yaskazuさんはどうされますか?・・・って流れなんですよね。

正直“脅し”に近い気もするんですけど(^^;

ハッキリ言って、迷ってます。

勿論、100%安全を望むなら、思い切って手術を受けた方がいいって理屈は分かるんですが、だからと言ってこの時点で右から左へお願いしますって気持ちにもなれませんでした。

実際、切って調べてきたら、転移もなく健康なままの腸でしたって場合も多いらしく、“クロ”だった可能性が、先に記した1~2%の確率なら、無理に外科手術までしなくてもいいじゃないかってのがひとつ。

その1~2%が怖いから、いっそ切っちゃえばいいじゃんってのも、確かにあるんですけどね(^^;

けど、やはり外科手術ともなると、腹腔鏡手術等の導入で、昔に比べて患者への負担が少なくなったとは言え、ポリープ切った時の大腸カメラの手術とは違って、本格的な全身麻酔を使った、切った張ったの長時間の手術になるのも確かだし、ある程度の期間の入院も必要だし、正直費用もバカにならない。

あと、気になってネットでも調べたんですが、大腸切除の手術は、合併症や後遺症も結構あるらしく、そういった点のリスクも、やはり心配。

それと、実は自分には心臓疾患があって、幼少時に2回、大手術を受けた経験があり、現在でも健常者と同じという訳にはいきません。
そのためこういう本格的な手術になったとき、身体が耐えられない可能性があるんです。

実際、20数年前、最初の十二指腸潰瘍をやったとき、後一歩で開腹手術しなきゃならない危険があったそうなんですが、もしそうなってたら、その心臓の関係で、相当(命が)ヤバかったかも知れないと、言われたこともありました。

今は医療も技術も進歩してるし、実際心臓の方も安定していてるから、多分問題はないだろうとは言われましたが、それでもやっぱり、不安の方が先行するし、こちらも万が一を否定できないんですよね。

それと、何よりも心配なのは、おかんのこと。

もし、入院が長引いたり、万が一があった場合、おかんはどうなるんだろう?
正直、安心して任せられる親戚とかもいないし、去年の入院の時でも、結構色々ありましたからね。

こうやって、総合的に見ると、自分にとっては、無理に手術に踏み切る方が、リスクのパーセンテージは高い気がするんですよね(“怖い”ってのが一番だけど)

なので、現時点では様子を見ていくという方向に、気持ちは固まってはいるので、2週間後の通院日に、その旨改めて先生に伝えるつもりです。

“チキン”かもしれませんが、今の自分の精一杯の気持ちです。
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by yaskazu | 2014-09-06 23:27 | 日々の戯れ言 | Trackback | Comments(0)
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