Newtype THE LIVE REBOOT
特撮ニュータイプが復刊したということで、復活記念の意味もあり、買ってきました。

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内容的には、表紙でも大きく取り扱ってる「キカイダーREBOOT」をはじめ、現行作品を中心に取り上げた物になっています。

ただ、以前の同誌や、ライバル誌「宇宙船」と比べても、総ページ数が約100ページ(折り込みピンナップ込み)と非常に少なく、それで価格が1,400円(税込み)というのは、現在のこのテのジャンルの書籍の相場を考えれば、高いのか安いのか順当なのか、判断するのが微妙です(^^;

ただ、記事の内容自体は大変充実していて読み応えもあり、そういう意味ではとてもよくできた“薄い本”になってます(意味が違う!(^^;)

中でも、最も“濃い”内容の記事は、キカイダーやライダーの記事ではなく・・・



高寺成紀氏とガイガン山崎氏による「怪獣雑談」で、そのあまりにもマニアックな内容は、分かる人にしか分からないを通り越し、分かる人にも分からない、或いはついていけないものになっていて、カオスな様相を呈しております(笑)

高寺氏は、世代的には自分と同じということもあり、いわゆる“第一期”の“ウルトラ怪獣”に非常に強い思い入れがあるようで、成田デザインと高山造形による怪獣に対する熱い語りは、同意する部分多数。

ただ、高寺氏がクソミソに言ってる“サータン”は、自分はあの“気持ち悪さ”が結構気に入ってるんですけどねぇ(^^;

対するガイガン山崎氏の、“第二期”のウルトラ怪獣、とりわけ“超獣”に対する“偏愛”ぶりは、自分的にはかなり“ドン引き”なものの(笑)、言わんとすることは理解できるし、同意できる部分も多いですよ。

自分も、ブロッケン辺りまでの超獣、結構好きだし(笑)

面白いのは、お二方とも本当に趣味嗜好が、まるで逆の方向を向いてて、意見も会話も全く噛み合ってないにも拘らず、何故か凄くウマが合ってて楽しそうな雰囲気が、文面を通してすら伝わってくるところで、この現場に居合わせたら、さぞかし楽しかっただろうなと感じたところ。

この復刊「特撮ニュータイプ」の中では、個人的には一番のお奨め記事で、これを読むために買っても、損はしないと思いますよ!

もし、この後も続刊が叶い、同様の企画があった場合は、一度“平成ウルトラ”の怪獣について、語ってほしい気がします。

とりわけ「ティガ」の怪獣は、昭和ウルトラの、一期と二期、各々の怪獣や宇宙人のテイストを、デザイン的にも造形的にも、実にいい感じにリスペクトしてるものが多いと思うのですよ。

その辺り、このお二方がどう感じておられるか、少し興味が湧いたもので・・・

是非、ご一考を♪

特撮ニュータイプ 2014Summer 2014年 07月号 [雑誌]

KADOKAWA


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by yaskazu | 2014-05-19 23:47 | 日々の戯れ言 | Trackback | Comments(0)
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