必ず来るぞ!
加藤精三さんが鬼籍に入られたとのこと。

また、自分達の世代に馴染み深い声優さんが、いなくなられてしまいました・・・



一般的には、勿論“星一徹”父ちゃんが最も浸透してるし、近年ではauのCMでもやられてたくらいだから、御本人としても事実上の当たり役だったのは、間違いないでしょう。

けど、自分がまっ先に頭に浮かぶのは、「ウルトラマン」の“メフィラス星人”なんですよねぇ(間違っても「タロウ」に登場した、Jrの方じゃないぞ!(^^;)

初代「マン」に登場する宇宙人は、「セブン」やそれ以降のシリーズに登場する者たちとは、また違った意味で皆個性的で、ウルトラシリーズの星人や宇宙人のフォーマットは、やはり初代「マン」で築かれたと思います。

そんな中にあって、一見紳士的に見せながら、人の心に挑戦なんて“もっともらしい”ことを言いながら、実際は子供を“たぶらかそう”としたり、別の宇宙人を操ってけしかけたり、フジ隊員を巨大化させてビル壊させたりとか、そうとう“タチの悪い”ヤツで、別名“悪質宇宙人”ってのは、正に言い得て妙。

その、知的だけど悪質(ある種の愉快犯)的なメフィラス星人のイメージに、当時の加藤さんの声は、子供心に絶大なインパクトを与えたものです。

結局、ウルトラマンと決着をつけないまま、また地球人の心に挑戦するため「必ず来るぞ!」と、高笑いと共に去った、メフィラス星人。

結局、Jrは勿論、後の「メビウス」等に登場したメフィラス星人も、ウルトラマンと戦った者とは別人、別個体らしいですが、いつか本当に帰ってきても、もう加藤さんの声では喋ってくれないんですね。

寂しいものです。
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by yaskazu | 2014-01-20 22:23 | 独り言 | Trackback | Comments(2)
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Commented by ガイガン山崎 at 2014-01-20 23:16 x
Jr.はメトロン星人、メフィラス星人は“二代目”ですよ。
ちなみに、初代の弟という設定です。居村眞二のマンガでは、皆から尊敬を集める兄にコンプレックスを抱き、己の優秀さを証明するために、兄に敗北を認めさせた地球の子供を駆逐しようと企むという後付けサイドストーリーが描かれています。
僕の世代だと、やっぱりジャーク将軍が一番印象深いですね~。
Commented by yaskazu at 2014-01-21 21:31
>ガイガン山崎様
>Jr.はメトロン星人、メフィラス星人は“二代目”ですよ。
あう、そうでした!、最近よる年波で、どんどん物忘れや勘違いが酷くなってきて(^^;

>居村眞二のマンガ
あ、それは自分は知りませんでした。
なるほど、後付けとは言え、なかなか面白い解釈ですね(笑)

>ジャーク将軍
確かにあれも、印象強いですよねぇ。
ツイッターの方では少し触れましたが、チェンジマンの星王バズーなんかも、東映系では強烈でした。

自分ら、もはや壮年に近い世代から、アラサーから更に下の世代まで、印象に残るキャラクターがいる。

本当に、長きに渡って活躍された人だったんだなと、改めて思います。
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