魔法少女2199
ここ1〜2ヶ月の間、TSUTAYAの100円レンタル等を活用しつつ、色んなものを観てたりしたんですが、ツイッターの方にはちょこちょこ触れてたものの、ブログの方には上げてなかったんで、ひとこと、ふたこと、記しておきたいと思います。



魔法少女まどか☆マギカ
ネット上の評判で、気にはなっていたものの、モノがモノだけに、いい加減“ええオッサン”がレジに持って行くのは、どうにも憚れるものがあって躊躇してたんですが、思い切ってこの1ヶ月くらいで、全話制覇しました。

さすがに、マジハマリする事はなかったものの、確かに一度観だすと次が気になる構成で、描かれてる物語やテーマ、世界観等も含め、あれだけ話題になった理由は十分に理解できました。

少なくとも、第1巻の1〜2話の段階(各巻2話入り)では、絵柄共々“オタ層”をターゲットにした、深夜アニメの魔法少女ものの範疇を越えないなと思わせておき、その感覚のまま続く第3話で、いわゆる“マミる”が現代用語に載る事態にまでなった“あのシーン”を皮切りに、一気に画面の中の空気そのものが入れ替わる、観てる側を奈落の底に引きずり込むような感覚は、いい意味で“騙された”と思いましたね。

ただ、その“マミる”シーンにしても、さやかの心がどんどん壊れていった挙げ句の“暴走シーン”も、あのレベルの表現にとどめておいたのは、むしろ好感が持てました。

とかくああいうシーンは(特に深夜アニメ等では)不必要なまでな残虐描写に走りがちなんですが、そうするとそのビジュアルそのものに目が行ってしまい、そのシーンの本来の演出意図が、却ってぼやけてしまうことになりかねないんですよね。

「まどか☆マギカ」という作品は、少女達の心理や感情のうねりといったものが、そのまま作品世界を構築していると言って過言ではないと思うので、あれ以上の過激な表現は不要だったと思います。

そういった、演出のギリギリの“さじ加減”が実に上手く機能してたことも、支持を得た理由のひとつかなぁというのは、私の主観ですが(^^;

ま、モザイクなしの裏AVよりも、昔の日活ロマンポルノの方が、格段にエロいって感覚に近いというか・・・(←やめんか、そういう例えは(^^;)

それと、この作品が「仮面ライダー龍騎」と比較されて語られる理由も、観てみて納得(笑)
ま、これに関しては、双方をある程度知ってる人間でなければ理解できないだろうし、いちいち説明するのも野暮なんで(てか、説明しきれねーよ!(^^;)割愛しますが・・・

まぁ・・・なるほどなるほどってことで(^^;

一見、オーソドックスな魔法少女ものを装いながら、実はその強烈なアンチテーゼであると同時に、本質を描いた作品でもあり、深夜アニメの在り方にも一石を投じたという意味では、実に意義のある作品だったと思います。


宇宙戦艦ヤマト2199 Vol.3
先日、当ブログにおいても、4月からの地上波放送決定を報告しましたが、それ以前からこの作品に関しては100円レンタルとか無関係で、新巻出る度に借りてみるのが楽しみな作品で、今度もさっそく借りてきて観ましたよ(^^)

基本的に、オリジナルの「ヤマト」1作目をベースにしつつ、新たな要素や今風の解釈、演出で再構築されているのは、これまでと同じなんですが、回を重ねるごとに「2199」のオリジナル要素が強くなってきてる感はあるとは言え、それがむしろ2199自体の魅力になってるし、オリジナルの良さを再認識することにも繋がっています。

各回の細かい部分は、それこそ地上波放送が始まった時に改めて・・・とも思うんですが、その上で少しだけ。

この3巻では、オリジナルでもあった、乗組員が各自地球の家族と別れの通信をするエピソードで、ラストに「まっ赤なスカーフ」が流れる辺りは、なんか胸が熱くなるものを感じたし、シュルツさんがオリジナルの3倍は“男前”で、その最期は5倍は“泣ける”ものだったり、ゲールさんは逆に3倍くらい姑息になってたり(笑)、波動砲の使用法がオリジナルを踏まえつつも、よりSF的でスリリングになってたり・・・もう枚挙に厭わない!

「2199」のオリジナルエピソードとして、アナライザーとガミラスの人造人間との交流というのがあり、個人的にはこれがこの巻での一番のお気に入りエピソード。

物語の流れの中では、どちらかというと“番外編”的エピソードなんだけど、例えていうなら「鳥人戦隊ジェットマン」の「俺の胸で眠れ」の回のような、ロボット故の哀しさと言うか、存在理由みたいなものが、比較的淡々と描かれてるが故に、それが強烈に印象に残る、名編だと思います。

ガミラスの兵士がヤマトに乗ってきて、正体が自分達と変わらない“人間”だったことに、乗組員が動揺する回は、ヤマトにくる経緯が大きく違うことと、オリジナルでは男で、古代とのエピソードだったのが、2199ではパイロットは“メルダ”という名の“女性パイロット”で、同じ女性パイロットである“山本玲(あきら)”とのエピソードに変更されています。

あまり書くとネタバレになるので、詳細はさけますが、このメルダは“然る事情”でガミラスの艦に帰れない状況に陥り、奇しくもヤマトの捕虜状態になったところで、なんと次回に続いてしまい、現在上映中の「2199第四章」を観に行けない自分は、DVDのVol4か、最悪地上波での放送まで待たねばならず、もう気になってしょうがありません(^^;

そんなこんなで、色んなものを観ている訳ですが、取り敢えず今回はここまで。
他にも「ゴジラ対ヘドラ」なんかも観たのですが、それはまた別の機会にということで。

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by yaskazu | 2013-01-19 23:46 | アニメーション | Trackback | Comments(0)
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