逆転
逆転チェスト!・・・あ、いや、なんでもないです(^^;

総選挙は、文字通り劇的な大逆転で、自民党の勝利、政権奪還となった訳で、数字だけ見れば圧倒的なように思えますが、これはもう言ってみれば、それこそ数字のマジックみたいなもんで、決してそれに比例して自民が支持を取り戻したって訳じゃありません。

自民が勝った訳じゃなく、民主が負けただけだって表現は、今回の選挙を最も端的に表してる、名言だと言えるでしょうね。

しかし、なんちゅうか前の総選挙の時のデジャブを見てるようで、自民と民主が逆になっただけ。
それこそ、次の選挙はまたこの2つが入れ替わるだけで、国民おいてけぼりで、延々とそれ繰り返しちゃうんじゃないかと、むしろその方が不安ですね。

それじゃいつまで経っても変わんねーじゃねーか(^^;



まぁ当の国民も、こういう局面だからこそ、しっかり考えた上で投票しなきゃならないのに、民主ダメだったからまた自民にしようかなんて、短絡的に(いや、決してそうじゃないんだろうけど)投票しちゃった人が多いって気がするな・・・

確かに、与党としての民主党は、自民の言う通り3年かけても日本を立て直せなかったし、なんかお家騒動ばかり繰り返して、党としての体制がグダグダだったのは事実でしょう。

でもさ、例えば復興支援策等も含め、民主の政策を立ち行かないように足引っぱりつづけたのも、3年どころか、10年、20年ってレベルで、今の日本を“こんな風に”しちゃったのも、他でもない自民党と公明党だからね(^^;

今回の選挙にしても、結局自民の目的は“政権を取り戻す”ことで、民主政権の3年間の自民がやったことって、結局民主を倒す事“だけ”だったじゃない。

それに、“お家騒動”にしたって、これまで自民だって幾度となく繰り返してきた事で、むしろ政党って集団全ての“お家芸”ですらあるんじゃないかと(笑)

なんか政策聞いてても、如何にも自転車操業の殿様商売全開って感じで、目先の欲考えればいいように見えても、長期的に見るとヤバイぞって思うのばっかで、個人的にはよくそんな党に入れる気になるよなぁと・・・(^^;

ただ、確かに民主も自民も双方そんな“ていたらく”だから、どこに入れていいか分からんようになって、ある意味究極の選択で、みんなヤケクソで投票しちゃったら、こんな結果になったって風に、思えなくもないんですよね。

そこで、全国で一カ所だけ、特殊というか、特別な状況として結果が出たのは、他ならぬ自分の地元、大阪だった訳で、ご存知のように大阪での維新の会の席巻ぶりは、おそらく他府県から見れば異常というより、むしろ異様に見えたかも知れませんね。

確かに、今回の選挙で石原さんとくっついたことで、これまでの維新からちょっと変質しちゃった感は否めないし、事実あれ以降少し人気度や支持率は下がったようなんですが、それを差し引いても維新があれだけの躍進をするというのは、それだけ大阪に維新の影響力というのが、実感として浸透してるからなんでしょう。

実際、大阪に住んでいると、維新が進めてきた政策、改革は、その是非はともかくとして、かなり成果を出してるというのは、理屈ではなく肌で感じるし、敵も多いし反発も多い、色々と問題点も多いけど、その分しっかり支持を得てるのも、また事実だと思います。

今回、大阪以外の都道府県では全く伸びなかった維新の会ですが、もしその影響力や、住民が肌で感じれる実績が他府県にも及んでいれば、事情は変わってたかも知れません。

言い換えれば、もし各都道府県それぞれに、維新と同じような影響力を持つ政党や、橋下徹や松井一郎に匹敵する首長がいれば、少なくともあれだけ自民に票が入るってことはなかったんじゃないかな?

私も、小選挙区はみんなの党、比例代表は維新に投票したんだけど、実はそれすら積極的に支持したという訳ではなく、同じ究極の選択でも、少しはマシかもしれない、自分の考えに近いかもしれないと思う、第三の選択肢があったからで、他の大阪府民もそういう人は、案外多いんじゃないかな。

大阪には、他に選べる政党があった。
他の地域にはそれがなかった。

ただ、それだけのことなのかもしれません・・・

さてさて、グダグダ言ってももう結果は出てしまった訳ですが、政権穫った以上は、自民には“国民のために”頑張ってもらわなければなりません。

それを見守り、審判を下していくのは、我々国民です。
しっかり、見据えましょう・・・“自分の事”として。
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by yaskazu | 2012-12-18 22:36 | 社会 | Trackback | Comments(0)
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