今日、ネット上のオタ系の話題は、殆どコレで持ち切りみたいなもんでしたね。
『仮面ライダー』最新作は初の“魔法使い” 色々噂レベルでは流れてましたが、この時期はガセも含めて恒例のことだし、正式発表は7月に入ってからかなと思ってたんですが、制作発表が今日だったということで、ある種ゲリラ的な発表だったこともあり、一気にネットの上を駆け抜けていったようですね。 既にネット上は様々な意見が飛び交ってますが、全ては現物を自分の目で確かめてから判断すると言うのが、自分の基本スタンスなんで、取り敢えず放送が開始されるまでは、多くは語らないことにします。 けど、9月2日っていうと、私の誕生日なんですよね〜 もしかして、自分にとっては運命的な作品になるのか?(ならん、ならん(^^;) とは言え、現段階での印象くらいは一応書いておくべきかなとも思うので、以下に少し。 まず、テレビ朝日の公式サイトが既にプレオ−プンしてますので、そちらも参照に。 テレビ朝日 仮面ライダーウィザード公式サイト デザイン的には、方々で語られてるように、特に顔なんかは“響鬼”をスタイリッシュに、メカニック的にアレンジしたようなイメージかな? 一番目を引くのは、コートを羽織ったようなボディ部分だけど、これアクションやり辛いだろうなと思う反面、上手く使えば非常に“見栄え”のするものになるのは、「牙狼」の生身アクションなんかでも立証されてるので、その辺りも注目してみたいところ。 ストーリーとか世界観等は、それこそ前述のように、出来上がった作品を観てみないことには判断できないかな? “魔法”というキーワード自体は、戦隊物では「マジレンジャー」や「ゴセイジャー」なんかでやっていますが、それらとどう区別化して、どう「仮面ライダー」の世界観に取り入れていくかがポイントになるでしょうね。 スタッフに目を移すと、プロデューサーが宇都宮孝明氏で、メイン監督が中澤祥次郎氏というのは、「侍戦隊シンケンジャー」「海賊戦隊ゴーカイジャー」という、ここ数年の戦隊物で非常に完成度の高い作品を残した顔ぶれで、更にメイン脚本は「仮面ライダー響鬼」(その中で、俗にいう“前半響鬼”)の担当だったきだつよし氏登板ということで、これがどういう化学反応起こして作品に反映されるかってのは、見所のひとつなんじゃないかな? 一説には、脚本は“浦沢義雄”氏が担当って話もあったんですが、もしかしたらこれは、きだつよし氏が担当した「響鬼」のプロデューサーだった高寺重徳氏の作品「激走戦隊カーレンジャー」のメインライターが、浦沢さんだった辺りの繋がりからの憶測が広まったものじゃないかというのが私の推測。 ま、各話ゲストと言うカタチでの脚本参加の可能性は、あるかもしれませんがね。 でも、浦沢脚本の仮面ライダーってのも、ちょっと観てみたかった気はするんですけどねぇ(笑) そんな訳で、秋からの放送開始まで、まったりと待つことにしましょう(^^)
by yaskazu
| 2012-06-27 22:28
| 仮面ライダー
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