すり替え
なんちゅうか、問題をすり替えるんじゃないというか、論点はそこじゃないだろうという話。

やりすぎだゾ! 橋下市長 たばこ1本の不始末で駅助役をクビ

橋下市長がどうこうとか言う前に、この人は煙草吸ったからクビってんじゃなく、それによって火災報知器が働いて、要らぬ緊張や電車遅延等の騒動になってしまった事が理由でしょ?

状況や立場上の責任の重さを考えれば、相当にシャレにならない事態だし、中途半端に甘い処分じゃ、世間に対しても、またこの人自身にとっても、けじめも示しもつかないってのは、当たり前の話だと思うんですけどね。



元々話の発端になったのは、少し前に起きた地下鉄梅田駅の火事騒ぎで、あの辺りの事をある程度知ってる方なら、あそこで火災が起きて、もしそれが駅構内は勿論、近辺の地下街にまで飛び火でもしたら、それこそ本当にシャレにならない大災害になってたかも知れないのは、想像に難しくないでしょう。

あの時の火事が、ボヤに毛が生えた程度で済んだのは、ただ幸運だったってだけで、大事にならなくて良かったねじゃ納まる事じゃない。
もし、1人でも死人でも出てたら、それこそ誰かがクビになって済む問題じゃありませんからね。

そして、その火事の原因になったのが、同じ大阪市職員の清掃員の煙草の不始末で、だからこそ以降の地下鉄構内の全面禁煙になった訳で、流れとしては至極当然の事だし、それを職員が徹底して守るのも当たり前の事で、ついうっかりとか、出来心とか、魔が差したなんて、どう転んだって通用する話じゃないし、ハッキリ言って言い訳にもならない。

まして、それを部下になる職員たちに、率先して示して見本にならなきゃいけない“助役”なんて立場の人間がやらかしたとなると、そりゃあ相応の処分下さなきゃならないのも、これまた当然の事でしょうに。

世が世なら、切腹ものだよ、この話・・・・

確かにね、1人の人間の立場で見れば、少し気の毒だとも思うし、可愛そうだとも思う。
私自身は煙草は吸わないけど、それでも昨今の愛煙家に対する風当たりは、少し常軌を逸してるとも思う。

けどね、それとこれとは話は別だし、たかが煙草1本でで済まされるような単純な話じゃない。
一番肝心なのは、そういう“覚悟”と“自覚”を持って働いてくれって事なんじゃないかな?

最悪、人の命に関わりかねないミスに対し、温情判断が許されるのは、ドラマや映画の中だけだよ・・・・
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by yaskazu | 2012-04-09 22:26 | 社会 | Trackback | Comments(0)
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