停電と演舞と絵本と
特撮番組の感想、またざっくりと、ひとこと、ふたこと。



特命戦隊ゴーバスターズ 第3話
エネトロンをヴァグラスによって盗まれた病院が、停電によって機能停止の危機に追いやられてしまうというストーリー。

震災からちょうど1年めの3月11日の放送という事で、何かしらの“含み”があるなんて論評があるようだし、実際この作品の世界での重要な設定を担う、夢のエネルギーエネトロンや、その貯蔵施設等が、“原子力”であったり、或いはその代替エネルギーとして模索してる“何か”を暗示していて、つまり現在の世相や社会問題に対し、何かを提議している・・・

とまぁ、そういう事を言う人も結構いらっしゃるみたいだし、実際そういうものは、少なからずあるのかもしれません。

けど、正直鈍感な私は、そこまで深くはい考えなかったし、感じなかったと言うか、むしろ考え過ぎなんじゃないかなぁなんて思ったんですけどね(^^;

作品にそういうテーマ性であるとか、暗示、提議を盛り込むこと自体は、決して悪い事じゃないと思うし、否定はしませんが、特にこういう“特撮ヒーロー物”みたいなジャンルの作品は、それらはあくまで内包しておく、匂わす程度にとどめておいて、決して正面切って訴えるべきじゃないと思ってます。

てか、ヒーローは偏った思想みたいなもの持ったら、その時点で(自分の価値観では)ヒーローじゃないよ。

だから、この3話にしたって、最初から自分自身が“そういう目”で見ていなかったからかも知れないけど、「ゴーカイ」が終わって日曜朝に“アイム姫”に会えなくなった淋しさを紛らわすには至ってないけど、ヨーコも違う意味で可愛くていいよなぁとか、リアル路線を目指してる特撮シーンで、GT-02の“バナナミサイル”は、その皮で敵ロボが滑って転ぶって部分も含め、実に“東映らしくて”いいよなぁなんて、そんな風に楽しんでたんですけどね(^^;

勿論、どういう感じ方をして、どういう見方をするのも自由だし、実際そういった社会的背景みたいなものは、おそらく制作者側も意図的に盛り込んでいるのでしょう。

それはそれで、いい。

でもさ、やっぱ“特撮ヒーロー物”は、そういう難しい事考えずに、まず趣味として“楽しむ”のが第一で、少なくともこれをリアルな社会問題を語る材料として使うのは、正直やめてほしいものです。


仮面ライダーフォーゼ 第26話
美羽と大文字先輩の卒業イベント後編。

多くを語らず、ただ青春の1ページを刻み、新たに旅立つ2人を見送る、そんな感動編・・・・

と、思ったほんの数秒後に“あのオチ”か!(^^;

まぁ、正直予想されて事とはいえ、直前に流した俺の涙を返しやがれ(笑)

今回地味に功労賞なのは流星だと思うけど、なんだかんだで流星もライダー部に馴染んできてると言うか、照井竜と同じ道を順調に歩んでるようです(w

もっとも、それが災いするのか、次回では遂に正体バレみたいですが、果たして流星の運命は?

でも、それ以上に弦ちゃんの“爺ちゃん”が八名信夫さんってのに、予告で全部持って行かれた気がする(^^;

ところで、大文字先輩がひょっとして、弦ちゃんと踊りたいって言いだすんじゃないかと、ドキドキ(ワクワク?)した腐な人は、女子男子共に相当数いたと推測(笑)


牙狼<GARO>〜MAKAISENKI〜 第22話
邪美と烈花の共闘の“太腿”合戦とか(←そこかよ(^^;)、ザンキさん・・もとい、ワタルも駆けつけての、零、レオとの共闘。

更に、何がどうなってるのかよく分からん変形する、CGによるイデア起動シーンとか、ギャノン復活でその人間体が“ピーター”とか(確かにあの人なら、リアルに魔獣みたいなもんだが(^^;)、見所は枚挙に暇がないほど、濃厚な回でした。

けど、やっぱ一番心に残る、染み入ったのは、やはり鋼牙とカオルの、2人のシーンでしょうね。

元々この「MAKAISENKI」編、刻印を刻まれたり、敵に取り込まれたりするのが鋼牙で、その鋼牙を“連れ戻しに行く”のがカオルと、実は旧TVシリーズと逆転の構図になっていて、多分これは意図的なものだったのでしょう。

その、鋼牙を連れ戻す重要な役割を果たすのが、旧作でも同様に重要なアイテムだった、カオルのお父さんの残した“あの絵本”ってのは、観ていて“やられた!”と感じましたね。

結局旧作では謎のままだった、絵本の最後の1ページは、今回も明かされることはありませんでしたが、その最後のページをめくった時に放たれた“黄金の光”が2人を包み込んだ時、鋼牙が我を取り戻すという描写で、そこには何が描かれているのか、旧作最終回で、それを見た鋼牙は、何故あんなにも涙を流したのか、何故その詳細は未だ明かされないのか・・・といったものは、概ね推し量ることが出来ます。

そして、旧作でカオルのお父さんが、絵本の最後のページを“敢えて真っ白のまま”にした理由も、ここで意味を持ってくるんだなぁと・・・

このシーンに流れてるBGMも、多少のアレンジはされているとはいえ、旧作のメインテーマのスローバージョンの、「大河」の回の、少年鋼牙のシルエットの修行シーンや、先の最終回のラストシーンに使われてた“あの曲”だったりで、旧作第1話から追いかけてきた人間にとっては、堪らないくらい、胸が熱くなる思いでした(^^)

さて次回はラスト1話前、いよいよ本当にクライマックスに突入です!

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by yaskazu | 2012-03-17 22:22 | 特撮 | Trackback | Comments(0)
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