潮風よ・・・
なにげに夕刊見てたら、お悔やみ欄にまたちょっとショクなお名前が・・・

「あしたのジョー」「エースをねらえ!」出崎監督が死去

なんてこった・・・



個人的には、アニメの演出家の中では一番好きな方でした。

その独創的で先進的な技法とか、特に相棒とも呼べる名コンビの杉野昭夫さんの作画にも代表される、華麗な映像が取沙汰される事が多い人ですが、そういう“見た目”の事以上に、その映像から沸き上がってくる、人間の息吹、魂が、何より好きでした。

きめ細やかな作画と、計算されたレイアウトと演出で表現しようとする宮崎駿や高畑勲の、所謂ジブリ系のそれとは、ある意味対照的ともいえるかもしれませんが、そこに生きているキャラクターに”血が通ってる”という意味では、少なくとも私の目には、感性には、出崎演出の方が確実に強く、激しく、訴えかけてきました。

自分にとって、もっとも心を揺さぶられた作画が金田伊功のそれならば、もっとも魂を突き抜けた演出は、出崎演出でした。

アニメ界は、またひとつ、大きな財産を喪ってしまいました・・・

出崎さんの代表作といえば、それはもう紛う事なく「あしたのジョー」(「2」含め)な事に異論はないけど、ここは敢えて、私のマイフェバリットの出崎作品「宝島」にちなんだ言葉で、送りたいと思います。

潮風よ、縁があったらまた逢おう。

宝島DVD-BOX

ハピネット・ピクチャーズ


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by yaskazu | 2011-04-19 00:04 | 独り言 | Trackback | Comments(0)
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