実態は・・・
事業仕分け第二弾後半戦・・・て、なんだかドラマとコラボの映画みたいな謳い文句だな・・・(^^;

名目上は天下り根絶を謳っている事はいい。
けど、前回の仕分けで廃止や見直し縮小が決まった事業の多くが、肝心の天下り役人がそのまま居座って、下層の職員や現場の作業員から真っ先に“仕分け”され、無駄な事業は行われ続けて、必要な事業や点検工事などが縮小されているなんて実態も多い・・・なんて話もあります。

つまり、数字上の“帳尻合わせ”は行われてても、本来の事業仕分けの“便宜上の目的”は何ら達成されていない。

・・・・まぁ、多分“そんなこっちゃろう”とは思ってましたが(苦笑)



今回の仕分けでは、宝くじ事業や免許更新の冊子なんかが“やり玉”にあげられてました。

どっちも庶民の生活に根付いてるものである分、ハッキリさせて欲しい事ではあるけれど、なんか仕分ける側も仕分けられる側も、どっちの言い分も釈然としないし、前回以上に仕分け人側の態度が横柄に見えて、ちょっと“いい気になってる”印象すら受ける。

宝くじなんてのは庶民の囁かな楽しみな訳だし、むしろ競馬やパチンコなんかに比べりゃ遥かに罪のない公営ギャンブルなんだから、理由はどうあれ“販売中止”なんてキーワードは反感買うだけだし、出すべきじゃない(それこそ、パチンコなんて真っ先に仕分けるべきだ)

免許更新の小冊子にしても、存在自体はグレーで怪しいものなのは私自身も感じていたけど、もしあれを見直そうとすれば、恐らくはそれから流れる“怪しい金”やそれで潤ってる“天下った人”ではなく、冊子を請け負ってる民間のデザイナーとか、印刷出版関係から先に切られる可能性が高い。

仮にそれが小さな会社なら経営が傾く恐れすらあるし、フリーとかSOHOのデザイナーやDTPオペレーターなら、ダイレクトに収入が無くなる事になる。

仕分け人さん達は、そこまで考えてやっておられるのだろうか?
仕分けた後の実態を把握し、実行されるように導いてられるのだろうか?

仕分けに法的拘束力は無い・・・と言って、その辺りには触れる事なく廃止だ縮小だの叫ばれても、私にはただのパフォーマンスにしか思えません。
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by yaskazu | 2010-05-22 23:55 | 社会 | Trackback(1) | Comments(0)
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