星の海を見ながら旅に出る日を信じていたい
山崎直子さんが無事帰還して、歓迎ムード一色かと思いきや、宇宙で着物着てたり手巻き寿司作ったりして、遊んでたみたいだなんてのを始め、妙なバッシングしてる人達が意外と多いのにちょっと驚き。

元々シャトルでの実験とか、それこそアポロ計画の頃から結構“そういうもの”だったし、そういった地球上ではなんでもなかったり、くだらなかったりする事を、無重力で、宇宙という環境の中でやったらどうなるのかを試す事で、一見遊びに見える事が結果的に未来の夢や、時には経済なんかにも繋がっていくものだと思うのですが(こういう事をいう人達には)そういう夢やロマンなんてのは理解できないものなのでしょうかねぇ?

更にこういう時、なにかと言えば税金がどうこう言ってくる類の人達なんかもいますが、自国の宇宙開発がどんどん予算削られる中、NASAの宇宙開発に、日本が自分とこの経済に影響するほど金払ってるとでも、本気で思ってるんでしょうか?
仮にそうだとしても、日本人一人頭に直せば、目くじら立てるほどの金額になる訳ないじゃないですか(^^;

なんかこう・・・日本人がみんな、宇宙に対して夢や憧れを持っていたのは、遠い昔になってしまったのでしょうかねぇ・・・?



「宇宙、それは人類に残された最後の開拓地」・・・とは、「スタートレック・宇宙大作戦」の、「人はみな、星の海を見ながら旅に出る」・・・とは、劇場版「銀河鉄道999」の、それぞれのオープニングナレーション。

幼少の頃、アポロ11号の月面着陸を、真空管式の白黒テレビでリアルタイムで見ていた私らの世代は、いつかエンタープライズのような宇宙船に乗って、いつか銀河鉄道のような宇宙列車に乗って、星の果てに行ける日が来ると・・・少なくとも若い頃までは結構本気で信じていた。

そう考えてみれば、私ら以降の世代・・・特に生まれた時にはパソコンや携帯が既に日常的にあったような若い世代は、そういったものが当たり前過ぎて、宇宙を旅するなんて壮大な夢に、逆にリアリティを感じれないのかも知れない。

宇宙に夢を持っていた自分らの世代ですら、人間が重力を振り切って宇宙の果てに行く事が、多分不可能だろうという事に、もう既に気付いている

それに今の社会情勢や世相・・・不況やら就職難やら、頑張っても報われない、そもそも頑張りたくても機会すら掴めない、格差やら厳しい人間関係やら・・・ギスギスして殺伐として混沌とした世の中では、人の心に非現実的な夢やロマンを持てるような余裕も無いのかも知れない。

それは・・・とてもよく分かる。

けど、だからこそ・・・・

今は無理かも知れないけれど、遥かな未来、自分らの遠い子孫が・・・或いは転生して生まれ変わった自分自身が、巨大な宇宙船の丸い窓から、無限の宇宙をこの目で見れる日が・・・・幼い頃に思い描いた壮大な人類の夢が、現実になっている事を信じたいと思うのだ。

おやぢのつまらん郷愁だと、バカにするならすればいい。
少なくとも、そういう事が信じられないような連中よりは、心だけは豊かだと自信を持っている!
ざまあ見ろ!

・・・・・懐だけは全く豊かじゃないんだけどね(^^;
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by yaskazu | 2010-04-22 00:26 | 独り言 | Trackback | Comments(0)
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