それでもこの日はやってくる
1月17日、阪神大震災から今年で15年なんですね。

毎年、この日には何かしらこの事について書き連ねてるし、以前の同日のエントリーを自分で読み返してみても、見事なくらい同じ事書いてますね・・・(^^;

でも、そうとしか書き様がないし、例え同じ事でも繰り返して書いて行く事が、たとえ直接的でなくてもあの震災を肌で経験した者の、せめて出来る事なのだろうなと、思っています。



今年は奇しくも・・・と、言ってしまうのは大変な語弊があるのですが、先日ハイチで起きた地震は、否応なく“あの日の記憶”を呼び起こさせます。
お国柄のや民族性の違いからか、向こうでは強奪略奪等々、非常に哀しい出来事も起きているようですが、言い換えればあの状況の中でそう言う事が殆ど起きなかった事や、あの頃は今ほど通信やネットワークが整ってなかったにも拘らず、日本全土が神戸への支援に動いた事は、日本人は世界に誇るべきだと思います。

ハイチの地震に対する政府の対応に、遅いという批判が見受けられ、それは私も一理あると思うのですが、それを現在のゴタゴタと“いっしょくた”にして、政府批判や政治批判の道具に使ったり、挙げ句の果てに阪神大震災のときの村山内閣の事まで持ち出してきて、政治批判の話に摺り替えて得意気になってるような個人ブロガーとか、ニュースサイトのコメンターとか見てしまうと、吐き気がしちゃいます。

瓦礫に潰され、炎に焼かれ、亡くなったり傷つかれたした方は勿論、残された家族とか、命や身体は助かっても、仕事とか、家とか、財産とか、生活基盤そのものや、自分の人生構築してる様々なものを失った人たちの事に思い馳す“心”とか、我が身に置き換えてみる想像力が、欠落してるとしか思えません、正直・・・

震災の時、一時ボランティアに被災地に行こうかという想いに、強く駆られた事があるのですが、私なんかが行ったところで結局何も出来なかったろうし、それ以上に仕事や帰る家のある人間が、一時期の感情や干渉でやっちゃうのは、それらを失った人達や現地で本気で活動してるボランティアの人に対し、凄く失礼な気がして・・・結局行けなかった。

私なんかに出来る事は、せいぜい僅かばかりの募金をする事だけでしたが、それですら“こんなはした金で済ませちゃうのか?”って、自問自答しながら募金箱に入れた事、今でも鮮明に憶えてます。

思い出すと、今でも苦しくなる時ありますよ・・・

毎年毎年・・・・ホントに色んな事を思い起こさせる日です、1月17日は・・・

f0124763_23493021.jpg

長田の鉄人は、今日も願いを乗せて立っていたようです(この写真は去年の10月に撮ったもんですけどね(^^;)
願いとは裏腹に、この地区も鉄人から少し離れた大正通り商店街(最も甚大な被害だった所)では閑古鳥状態だそうで、思ったほど復興が進んでないのが現状らしいです。

長田に行かれる事がある方は、是非大正通り商店街でもお金を落として行ってあげて下さい。
[PR]
by yaskazu | 2010-01-17 23:51 | 社会 | Trackback | Comments(0)
トラックバックURL : http://yaskazu.exblog.jp/tb/12680655
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。
<< あの・・・注文したヤツまだ? おばけは死なない >>