溜まってる感想をやっておきます。
とは言え、2週前のものとかは既に記憶が忘却化してますので、軽く触る程度と言う事で、御容赦の程を(^^; 真マジンガー 衝撃!Z編 第11話、第12話 11話はもうとにかく“巨大ロボット物”全開と言った感じで、単純にロボットプロレスが大好きな私はもう大満足な回でした! 自分よりも遥かに巨大な海底要塞サルードを“押し返す”凄まじいパワーとか、矢継早に展開するロボ戦で見せるマジンガーZの“無敵ぶり”は見ていて本当に気持よかったo(^ー^)o 「ガンダム」的な“リアルロボット系”も勿論いいのですが、特に私ら世代のヲタが幼少時に擦り込まれた“巨大ロボット”とは正に「鉄人28号」から始まり、ひとつの到達点が「マジンガーZ」だったのはもう間違いない事実だし、永井豪とダイナミックプロ系に代表される70年代の“スーパーロボット系”は、やはり理屈抜きに血が滾るような感覚で、ホントこういうのが観たかった!(^▽^) 12話はなんといっても“あしゅら男爵萌え”な回! パイルダーに乗って子供みたいにはしゃいだり、乗りこなせなかったら逆ギレして蹴っ飛ばしたりとか、端々で見せる“小者ぶり”とか、もう可愛らしいやら愛しいやらで(笑) そして、まさかTVで見れるとは思っていなかった、あの伝説的な“シャワーシーン”まで登場とは、グロイザーXの大量投下とか、サルードの最期でアフロダイA巻き添えとか、ジェットスクランダーの初陣とかマジンガー軍団結成とか、実は沢山あった重要な要素が、みんなあしゅら男爵1人に持っていかれてしまった回でした!(((≧▽≦))) ところで、さやかさんはどうして全裸で拉致られてたのでしょうか? ・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・ イカン、ろくでもない妄想しか浮かんでこない(^^; ザ☆ウルトラマン 第7話、第8話 第7話は、科学警備隊のマスコット“ピグ”大ピンチの回ですが、ピグの原型は謂わずもかなな“ピグモン”でして、それを「ヤマト」の“アナライザー”的なキャラ付けと位置付けした様な存在で、実は本放送時はこの如何にも“狙った”様な感じが鼻について、あまり好きではありませんでした。 しかし今改めて見てみると、なるほど“ピグモン”ってのは最大公約数的にはこういうイメージで捉えられてる部分はあるかもなと思います。 みんなのマスコット、ピグモンはそれに甘んじてる方が、実は幸せなのかなぁ・・・みたいな。 だって、ピグモン(もしくはそれを元にするキャラ)が物語に大きく関わった場合、大抵哀しい目に遭ってますからねぇ(^^; コンピューターを取り込んだ宇宙生物ってのは、今の目線で見ればさほど珍しくないかも知れませんが、当事は結構“先取り的”なネタだったかも知れません。 う〜〜む、やっぱこういうの本格的な実写「ウルトラ」で観てみたいなぁ・・・ 第8話はウルトラマンの永遠の宿敵“バルタン星人”登場! ・・・・しかし、作戦の姑息ぶりとかキャラの器の小ささとか、どうにも「帰マン」の“Jr”辺りからついて回ってる“ネタキャラ”的な要素がふんだんに(笑) 更に、バルタンの声を演じるのが“寺島幹夫”さんな事もあり、そこはかとなく“ベルクカッツェ”のメージが見え隠れして尚更“マヌケ悪役”的匂いがプンプンと・・・(^^; とは言え、蟹かロブスターかみたいな生物的なイメージのイメージの“ハサミ”や、全体的に“生物的バランス”のとれたプロポーションとかは、個人的には結構お気に入り。 初代のバルタンは、確かにデザイン的にも造形的にも他の追随を許さない素晴らしいものですが、一度この「ザ☆ウル」版のバルタンを“今の造形技術とセンス”で、本格的に着ぐるみ化したものが見てみたいです。 うん、なんだかんだ言ってもバルタンはウルトラマンの一番のライバルですよ!(^^) 侍戦隊シンケンジャー 第十八幕 昔から腹が弱くてビビリでよく漏らしてた・・・・ なるほど、話を総合すると幼少時代はお化け屋敷で泣き出すのと同時に“でかい方”をブリブリ漏らしてた訳だな! そりゃぁ殿の威厳もへったくりもあったもんじゃないな!(笑) 丈瑠が1人でツッパッてたのは、他の4人を本当は巻き込みたくなかったからってのは、これまでの展開で周知の事実な訳で、そこを乗り越えて漸く今の絆がなんとカタチづいてきた。 “家臣”に対してさえそんな風なのに、ましてそれが幼い頃に心を通わせた“友”であるなら、尚の事巻き込みたくないと思ってしまうのも、でも本当はそんな源太の気持や再会が本心から嬉しいなんてのも、もう他の4人にも爺にも、そして視聴者にもミエミエですもんね(^^; 以前の丈瑠なら、もっと意地張って本当に源太を突っ帰して、心も固く閉ざしてしまってたかも知れないけれど、結構あっさり自分の気持に素直になっちゃう辺りも、やっぱりこれまでの経緯があってこその事。 源太も、流ノ介達4人も、今は自分にとって“居なければ平気でいられない存在”になり、その事が丈瑠本人の言うように“弱くした”のだとしても、多分それとは引き換えにこれまでとは違った意味の強さを持った筈。 そんな丈瑠を爺が嬉しく思うって辺りは、今回で私が一番お気に入りの部分です(^^) それにしても源さん、戦闘能力にのみならず、あの開発能力や研究能力はもはや天才の域すら越えてるぞ!(^^; 普段のキャラが“あんな感じ”な分、そのギャップ感が源太のキャラをより印象深くしてますね。 次回はさっそく流ノ介との“サシ”のエピソードがあるようですが、個人的には案外千秋と気が合うんじゃないかとか思うんで、その辺りは今後のキャラ同士のドラマ展開が楽しみですね! 「デカレンジャー」の“テツ”の時みたいに、既存のメインバー1人づつのとエピソードとか、あればいいだけどな。 ひとつ大きな謎なのは、源太はスシチェンジャーやらなんやらの“研究開発費”をどこから捻出してたのだろうかという事。 夜逃げしちゃうほど金に困ってた家にそんな余裕があったとはとても思えないし、あの“普通だね”って評価の屋台寿司でそんなに儲かるとは思えないし・・・・ やっぱあれか、あの寿司で訳分からん位酔っぱらってるサラリーマンとかから、信じられない位の額を不等に“ぼったくってた”ってところかな?(^^; 仮面ライダーディケイド 第21話 “TGクラブ”のやってる事が子供じみすぎてて下らなくて、でもその“イタイ行為”を気づける事が大人へ成長する事の証しという、なんだか“白倉&井上”コンビとは思えないほどに凄ぇ爽やかな“青春ドラマ”に纏まってる辺り、逆にどうしちゃったんだと思ってしまった(^^; 但し、夏海の記憶にある“ポジの世界”の思い出が爽やかであればあるほど、後にやってくる“ネガの世界”のおぞましい現実が牙を剥いた時の絶望感はより増幅されるといった辺りのメリハリの付け方は、やはり“井上節”が効いていて上手いなと思ってしまいます。 まぁ“TGクラブ”自体を高校生でやっちゃうって辺りは、さすがに幼稚すぎると感じた事には変わりはないんですけどね(あれやって笑って許してもらえるのは、せいぜい中学の1年くらいまでだって(^^;) そしてネガの世界は、反転世界というよりは、全く別の歴史を歩んだ“似た様な世界”といった感じで、むしろこれまでの平成仮面ライダーの“TV版”と“劇場版”の関係に近い世界(「555」と「カブト」辺りが分かり易いか?)と考えれば、難しく考えなくとも結構あっさり受け入れられそう。 世界は9つだけじゃなく、そこから更にいくつもの“可能性の世界”が存在して、その中に“平成仮面ライダー”のオリジナルの世界も存在するという事なのでしょう。 ・・・・・まぁ、要は“なんでもアリ”って事なんですけどね(笑) でも、その辺り色々差し引いてもやっぱ士の“アイドル話”は不要だった気がするなぁ・・・(^^; この世界の“おかしさ”を感じながら、それを士らしく“楽しみながら”探っちゃおうって部分を描くとした“意図”は分かるし、実に“トシキらしい”持って行き方だとは思うんだけど、なんかちょっと外しちゃった気はする。 あと、やっぱ“ユウスケ”の扱いが酷すぎるよ(T▽T) そして今回の最大のキモとも言える“コンプリートフォーム”ですが・・・・ウ〜〜〜ム、やっぱビミョウとしか言い様がないまもなぁ・・・(^^; 変身アイテムが“iPhone”っぽかったりするのは、まぁ時節柄って事なんでしょうけどね(アホみたいにでかい“犬のストラップ”とか、一緒に埋まってなかったんだろうか?(w) ネガ音也は生き延びたので、再登場の可能性は高いですが、1話に登場した紅渡との共演とかはあるのでしょうかね? なんか、ややこしくなりそうだ・・・(^^; 次回からは海東の世界だそうですが、その次に控えてる世界がカオス過ぎてそっちの方に気が行ってしまってます(笑)
by yaskazu
| 2009-06-25 23:50
| 特撮
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