漸く法律でこの方向に指針が決まったという事でしょうか。
ただ、日本という国の土壌でこれがどこまで定着するかというのは未知数・・・と言うか、実はこっちの方が遥かに難しい問題なんじゃないかと思うんですよねぇ・・・ よく耳にする意見で、私自身もその通りだなと思うのは、自分が仮にドナー登録したとして、それが脳死状態になってしまったら、無駄金使って物々しい機械で身体だけ生き存えさせたりなんてえず、自分のチンケな内蔵なり角膜なりがもし使い物になるのであれば、死んだ後でも人の役に立てるのならどんどん持っていってくれ、とは思うのですが・・・・ けど、これがおかんがそうなった場合は、やっぱり出来得る限り生かしておきたいって思っちゃうんだろうなとも感じるのですよ。 そして、それはおかんが私に対しても多分同じ様に思う。 更に、もし自分に嫁がいたら、子供がいたら・・・・家族に対する思いは、更にもっともっと強くなると思う。 日本は・・・日本人は元々“脳死”という観念が根付いていなかったと思うし、多分それはこれからもそう容易には変わらない。 こりゃもう、もはや“民族性”の問題ですからねぇ・・・ ともあれ、日本もこの問題に対し、やっとスタートラインに立ったって事ですね。
by yaskazu
| 2009-06-18 22:21
| 社会
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