献花
秋葉原のあの事件、もう1年経ちますか、あれから・・・

あれから歩行者天国が中止されたままで、街の雰囲気も若干変わってしまったという話も流れてきてますが、多分それも時の流れと共に忘却の彼方へ置いて行ってしまうのかも知れません。
哀しい事かも知れないけれど、ある意味そうでなければ先へ進めないとも言える。

ただ、その事と風化させてしまうという事は、全く別の意味と言えます。
少なくとも事件の被害者や、その家族に関係者は、生涯忘れる事は出来ないだろうし、背負って生きて行かなきゃならない。
それは犯人のあの男よりも、もしかしたらずっと苦しくて険しくて救われないものかも知れません。

そして、それをTVや報道だけで見た無関係な赤の他人が、上辺だけの知たり顔で“お気持ち分かります”だの“お気の毒”などと言うは、実は犯人のやった事よりもある意味遥かに罪深い事だと、私は思います。

現場にまでは遠くて行けないけれど、せめて気持だけでも献花する。
そういう気持を忘れないでいる事が、自分らに出来るささやかな事ではないでしょうか?

それと・・・



実は今日は、8年前に大阪の池田小学校でも世間を震撼させた事件があった日でもあります。
全国ニュースでは秋葉原の事件がかなり大きく扱われてましたが、大阪のではこの池田小の事件と同等の扱いで大きく報道されたいました。

事件の起きた日付けや犯人の人物像や、事件そのものの特異性等から、何かしらこの事件と秋葉原の事件を興味本位で結び付けて(中にはオカルトめいたものまである)考えたがる人もおられる様ですが・・・・
なんか、そういうのも当事者や関係者の方からすれば、酷く失礼だし心無い行為だなとも思ってしまいます。

いや、学説的にそういうものを研究して、事件の解明や再発防止に役立てる事は必要だと思うけど、それはその道の専門の方や、それこそ当事者や関係者が行う事であって、報道番組が無責任に扱ったり、少なくともこんな風に好き勝手な事書いてる、何の関係もないシロウトのブロガーがやる事じゃない。

だからね、やはり気持だけでもの、せめてもの献花。
それだけは忘れないでいたいし、そういう気持を亡くさないでいたいなと・・・

そう、思います。
[PR]
by yaskazu | 2009-06-08 23:51 | 社会 | Trackback | Comments(0)
トラックバックURL : http://yaskazu.exblog.jp/tb/11263437
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。
<< スカート 年中行事 >>