変わらないに1票
圧倒的な得票数で選挙に当選し、来る2月6日で就任1周年を迎える橋下徹大阪府知事。
新聞や雑誌、TV等のメディアでは、その是非について色々と(興味本位もありきで)取り上げてるみたいだし、ヤフーの意識調査でも、こんなアンケートが行われている模様です。

私はあまりこういうものに投票したりはしない方だし、寄せられてる意見にしてもなんだか某巨大掲示板辺りと五十歩百歩で、こちらに色々書かれてる方達とは正直同じ土俵に上がりたくない気持が強いのですが、取り敢えずこれに関しては「変わらない」に1票、一大阪府民として投票のみしておきました。

理由も何もありません。
私の橋下知事に対する評価は、就任時から今に至るまでも、全く変わっていません。
それどころか、去年の同じ時期にこのブログにも書いていた事(下記リンク参照)とも、基本的には気持は変わっていません。
2008年1月28日の記事
2008年1月30日の記事
2008年2月7日の記事

基本的には支持するけれど、賛同出来ない部分も多いし、決して成果があったとは言えない1年、それがこの一年の橋下知事と橋下府政への評価です。



前記の去年の記事にも書いている通り、私は去年の大阪府知事選の時は実は橋下氏には投票せず、マニフェストが(当時の)自分の思いや願いに近かった梅田さんに入れました。
それは今でも(自分にとっては)正しい選択だったと思ってるし、間違っていたとは思いません。

じゃあ今、実際に橋下知事を支持するってのは変じゃないかって、思われる方も居られるかも知れませんが、そんな単純な話でもなければ、別に橋下氏に感化された訳でも、洗脳されちゃった訳でもない(^^;
橋下流は確かに大阪府を立て直すためには有効なやり方だと思うし、多少暴走気味のとことはあれど、あれ位の“勢い”がなければ、ぬるま湯に浸かりっぱなしだった大阪府自体も、大阪の教育も、大阪の政治の“膿”も、大阪府民も、変わる事は出来ないと思うし、それをやろうとしている事には素直に評価したいと思います。

また、まだ橋下氏がタレント弁護士としてTVにコメンテーターとして出ていた頃、同じようにコメンテーターとして出演しいた方達が、現在は事ある毎に今度は橋下氏を“叩く側”に回ってる。
それはある意味仕方のない事だとは思うけど、そういう現役コメンテーター達が、派遣切り問題や弱者救済に関して、然も自分達は“弱い者の味方”の様なツラをしてエラソーな事を発言していても、自分らはそうやってTVで他人や政治の挙げ足とって悪口や批判をして・・・言わば“対岸の火事に石投げて”儲けた金で、少なくとも一般庶民よりは“いい暮らし”しているじゃないか。
そんなヤツらに本当に生活や仕事に苦しんでる庶民の代弁者みたいな顔をして話して欲しくないし、聞いているだけで吐き気がしてくる。

一方、タレント弁護士のコメンテーターでいれば、仕事的にも収入的にも遥かに良かっただろうし、好きな事いって稼げたんだから気楽だったはずなのに、その楽を捨てて自から火中に飛び込み、賞賛を受ける反面、誹謗中傷や罵詈雑言をを浴びながらも、自分ではなく“大阪の為に”奮闘してるという点では、やはり橋下知事は偉いと思うし、評価して良いと、私は思います。

とは言え・・・

橋下改革の一方で、その影響を喰らってしまって事実上の“弱者切り捨て”になってしまってる人達も、現実に存在する事もやはり忘れちゃいけません。
確かにそれは大阪の財政を再建するためには仕方がないのかも知れないし、事実仕方がないのだと思います。
しかしそれでも、実際に“仕方がない”範囲に入れられてしまった側の人間は、到底それでは納得がいかないだろうし、仕方がないで済まされちゃ堪ったもんじゃありません。

実際、ウチも老人福祉だとか、その他諸々の行政サービスの低下や切り捨ての影響を受けちゃう・・・“仕方がない側”に入っちゃう方だから、これに関しては絶対に橋下流のやり方を認める訳にはいきません。
この辺りのフォローやケアを、しっかりとしておかないままに今のやり方を進めてしまえば、それは小泉改革の負の部分をそのまま再現する事になりかねません。
そこは、本当にしっかり知事にはお願いしておきたいところです。

しかし、それにしても色々見てたら“ひとつ悪けりゃ全部認めない”というか、坊主憎けりゃナントカ的な人が結構多いですね。
政治にしても政治家にしても・・・それに限らず全てにおいて長所と短所、評価出来る部分と出来ない部分はある訳で、それを両極で語っちゃうのは、報道も、個人のネット住民もなんとかならんのでしょうか?
話はズレちゃうけど、某横綱の優勝の際のみんなの“手の平返し”には、もう呆れるのを通り越して爆笑してしまいました(^^;

ともあれ、私の橋下知事の評価は1年前と変わってないのは確かです。
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by yaskazu | 2009-01-27 23:48 | 社会 | Trackback | Comments(0)
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